2024年10月10日(木)競馬ブログまとめ | 馬場とオッズを読み競馬に勝つ!妙味ある3連単の中穴だけを狙い撃て!

馬場とオッズを読み競馬に勝つ!妙味ある3連単の中穴だけを狙い撃て!

こんにちは。「孤高の競馬職人」です。
競馬はその日の馬場状態によって着順が変わる。
「馬場とオッズを読んで競馬に勝つ!」を基本に
2歳・3歳戦とGⅠ、相性の良い重賞レースを狙い撃ち。
とことん結果にこだわっていきます。
有益な情報をお届けします。

今日は秋華賞の枠順が決まりますね。

予約投稿なのでまだわかりませんが、

注目のチェルヴィニアとステレンボッシュがどこの枠に入るかで

展開は変わります。

2頭ともあまり極端な枠には入ってほしくないです。

おそらくどちらかが軸となります。

もしくは先行有利の馬場なら内目から真ん中の先行馬を狙うと思います。

明日からより突っ込んで予想しようかなと。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。

 

「2023年 スポニチ鈴木さんの馬体診断『達眼』を考察」

「今回も信頼してます!」

 

鈴木さんの全予想をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

スポニチ Sponichi Annex

 

スプリンターズSは3位評価の85点をつけたトウシンマカオが2着、ナムラクレアが3着。

勝ったルガルは評価に入っておらず残念でしたが、

85点以上は有力であるというのは、今までと変わりません。

たまに80点の馬も絡みますが、基本的には90点以上は信頼度が高いですので

注目します。

 

1位は95点で2頭。

「チェルヴィニア95点 ひと夏で“大人の階段”2段跳び 心身ともに成長実感」

少女はひと夏で大人への階段を2段跳びすることがあります。

 オークス時は美しさを備えている半面、鍛える余地を残していると指摘しました。

それから4カ月半余、夏の放牧を終えて美浦トレセンに戻ってきた姿には

たくましさも備わっています。

放牧先のノーザンファーム天栄(福島県)でも鍛えられたのでしょう。

今春より盛り上がったトモ。特に臀部(でんぶ)の筋肉に厚みが増した。

殿筋は推進力を生み出すために最も重要な筋肉です。

その最重要部位がパワーアップした。

 身心一如。体と心は一体との言葉通り、

馬体の飛躍的な成長に合わせて気性も大人になったのでしょう。

オークス時の幼かった顔がりりしくなりました。

尾先を涼しげに流しながら、目、耳、鼻先は正面の一点に集中しています。

大人びた顔つきです。

 休み明けとあって腹周りには少し余裕がありますが、

美浦トレセン→京都競馬場の長距離輸送が控えているのでこれでいい。

毛ヅヤも良好です。

 脚長、飛節の角度は浅め、背中から尻にかけてのつくりには余裕がある。

典型的な中長距離仕様です。

速い脚を持続できる半面、一瞬の加速力に欠ける体形。

東京2400メートルのオークスよりも忙しい競馬になる京都内回り2000メートル戦は

体形から向いているとは言えません。

コース適性に限れば、桜花賞馬ステレンボッシュに軍配が上がる。

それでも、飛躍的な成長力なら…。

チェルヴィニアはひと夏で大人への階段を2段跳びしました。

 

なるほど...

2強の一角ですから軽くは扱えませんし

鈴木さんがトップ指名なら尚更です。

 

ただ広いコースのほうが向いてますし

関西への輸送は初めて。

ステレンボッシュが早めに栗東に入厩したのとは対象的です。

 

陣営としては、直前入厩のほうがリスクが小さいということでしょう。

GⅠをすでに勝っているので、輸送はクリアしてくれるのではないかと。

ただ当日の馬体とパドックの気配には注意したい。

パドックアイで前走としっかり見比べましょう。

有力馬であることに変わりはありません。

 

「ステレンボッシュ95点 毛ヅヤ圧倒!背と胴のつくりがより中距離色強めに」

ステレンボッシュはマイルと中距離の資質を兼ね備えています。

マイラーを思わせる太い首の付け根、大きな後膝と深い胸。

その一方で長い背と腹下、各部位のつながりに遊びがあるところは中距離馬です。

今春にも書いた通り、万能型の体形と言っていい。

オークス時同様、疲れのたまりづらい柔軟な筋肉を備えています。

チェルヴィニアのような飛躍的な成長は感じられませんが、

ひと夏を越して背と胴のつくりはいっそう中距離色を強めている。

 毛ヅヤはライバルを圧倒するほどさえています。

全身にサシ毛が伸びているのに光沢を放っている。

よほど体調がいいのでしょう。

左前肢に負重をかけた立ち姿からは前向きさがうかがえます。

 

なるほど...

阪神JFで見せたような一瞬の速い脚もあるので

京都の内回りも問題なし。

それよりも関東の戸崎が良い競馬をさせてもらえるかどうか。

器用なので内枠の方が良いですが、包まれないとも限らず

 

2位は90点で2頭。

「クイーンズウォーク90点 大きなキ甲が特徴」

大きなキ甲(首と背中の間のふくらみ)。

上腕から前腕、股からスネにかけて血管が浮き出るほど皮膚が薄いが尾に力が入りすぎ。

 

なるほど...

ローズSの勝ち馬。クイーンCを勝っているし実力は上位ですが

広いコース向きで京都コース自体はいいのですが

内回りでトリッキーなコースというのは気になります。

 

しかも2強と比べると1枚落ちると考えているので

この馬がパドックで一番良く見えて軸になるようだと見送りとなります。

2000mはいいと思う。

馬券になる可能性もあります。

 

「コガネノソラ90点 腹周りがふっくら」

オークスでは細く映った腹周りがふっくらしている。

キ甲も抜けてきた。

父ゴールドシップ譲りのきつい顔立ちだが、力みはない。

 

なるほど...

古馬に勝っている馬ですが1800mがベストで

京都の内回りなので対応できる可能性は残しています。

馬券になる可能性は秘めていますが

評価は微妙で、じゃいさんの意見を聞きたいです。

クイーンSの内容を見ると、ちょっと積極的に買いたい馬ではないかなと。

 

3位は85点で5頭。

「アドマイヤベル85点 完成度の高い馬体」

完成度の高い馬体。筋肉量も十分にある。

毛ヅヤも良好。立ち姿は穏やか。

もう少し気持ちを乗せて立てれば理想的でしょう。

 

なるほど...

フローラSは勝ちましたが、2強とは力の差があるか。

 

「クリスマスパレード85点 肋浮き絶好仕上げ」

肋(あばら)がパラリと浮いた絶好の仕上がり。

勝ち気なのでしょう。

きつい顔でハミを強く取り、尾にも力を入れています。

 

なるほど...

今回も前に行くでしょう。

栗東に早めに入厩して勝負気配があるし

有力馬が基本的に差し馬ばかりで展開の利はありそう。

この馬は買いたい1頭です。

 

「セキトバイースト85点 バランスのいい体」

首差しを奇麗に見せるためタテガミの付け根をぬらして右へなびかせる行き届いた手入れ。

バランスのいい体にはパワーが欲しい。

 

なるほど...

成績を見ると意外にバカにできません。

GⅡチューリップ賞で0.2差2着。

桜花賞は0.6差7着に敗れましたが

ローズSは逃げて0.2差3着に粘っており

有力馬が差し馬が多く残り目があるかもしれません。

枠順によっては押さえる可能性はゼロではありません。

 

「ボンドガール85点 落ち着いた立ち姿」

幼さが残る顔つきだが、落ち着きのある立ち姿に好感。

毛ヅヤも良好。

父ダイワメジャー譲りのマイラー体形だけに脚をためたい。

 

なるほど...

じゃいさんのいう「伝説の新馬戦」の勝ち馬。

そのレースでチェルヴィニアに先着している。

接戦はするが勝ち味に遅い。

前走はラストでしっかり伸びておりチャンスはありそう。

 

ただ夏も使って、今回が秋2戦目というのは引っかかる。

有力ではありますが詰めが甘いということもあり

本命まではどうかと。

 

「ラヴァンダ85点 四肢には狂いなし」

円熟した馬体。皮膚は少し厚めに映るが、四肢には狂いがない。

ハミを着けず、モグシ(簡易頭絡)だけで落ち着いて立っている。

 

なるほど...

ちょっと戦績から買うことはないかなと。

 

4位は80点で3頭。

「タガノエルピーダ80点 もう少し張りが出れば」

首と背が短いマイラー体形。

450キロ前後の体重でも筋肉量は十分。

目、耳、鼻先が一点に集中している。

もう少し張りが出れば。

 

なるほど...

マイラー体形だとしても2000mの忘れな草賞で勝ってますし

秋初戦の2000mのローズSでも0.3差4着。

出走するからには馬券になる可能性はゼロではない。

その一番の理由は先行馬であること。

有力馬が差し馬の多いのが一番の理由。

基本的には買わないが人気によっては押さえるかも。

 

「チルカーノ80点 トモがパワー不足」

キ甲は発達しているが、トモにもう少しパワーが欲しい。

毛ヅヤは良好。

あとは腹周りがもう少しふっくらとしてくれば。

 

なるほど...

まだレース検証をしていないのでわかりませんが

強い馬と戦っていませんし厳しいとは思いますが

前に行く馬だけに、もしかしたらは想定内にするかも。

 

「ミアネーロ80点 強じんな筋肉備え」

強じんな筋肉を備えている。

肋の張りが弱いため体重(前走480キロ)の割にはスリムに映る。

気持ち良さそうな立ち姿に好感。

 

なるほど...

紫苑Sではラストで鋭い伸び。

鈴木さんの評価は辛いが、ボンドガールに先着してますし

買いたい馬。

どこかで目立つ脚を使った馬は能力があると思うので。

 

「2024年 秋華賞 早めに入厩した関東馬2頭は勝負気配」

「スポニチの記事から」

「ステレンボッシュ 休養で心身ともに成長、栗東滞在で上々の動き」

栗東滞在の関東馬ステレンボッシュは全休日明けの火曜、

坂路でしまいサッと伸ばしてラスト1F14秒6をマーク。

田村助手は「日曜にCWコースで動かして反応が良くなってきた。

今週の追い切りで体も絞れてくると思う」と感触を口にした。

 前走のオークスは勝ち馬と同じ上がり3F最速タイ(34秒0)の末脚を発揮して2着。

「落鉄の影響がありながら良く伸びていた。休養で心身ともに成長したし、

いい状態で向かいたい」と力を込めた。

 

なるほど...

広いコースで末脚を存分に発揮させたいチェルヴィニアに対して、

自在性でいえば、この馬が上。

この馬は阪神JFで見せたように一瞬の脚が使えるタイプ。

あとは位置取りが問題。

 

内枠を引いても、戸崎が関西で理想的な競馬をさせてもらえるだろうか。

閉じ込められる可能性も考えておかないといけない。

それでも内枠を引きたいところ。

ラッキー枠の4枠と7枠に入りたいか。

 

「クリスマスパレード 京都内回り歓迎 輸送もクリアで「環境にも慣れてきた」」

関東馬クリスマスパレードは栗東滞在で調整を進める。

 安瀬(あんせ)助手は「先週木曜に栗東に到着。

輸送もクリアし、今はイライラすることなく環境にも慣れてきました」と報告。

前走紫苑Sは2番手から抜け出し、

従来のコースレコードを0秒5更新する1分56秒6で勝ち切った。

「最後まで脚を使って強い内容でした。自分のペースで好位を取れるのが強み。

京都内回りは合いそうですね」と舞台を歓迎した。

 

なるほど...

陣営のコメント通り、展開面を考えると2強が中団以降からの競馬ですので

当然、前に入る分だけアドバンテージがあります。

本命候補になり得ます。

相手にするにせよ拾うでしょう。

 

ただGⅠで厳しいレースを経験していないのは大きなマイナス。

ここをどう取るかで明暗が分かれますが、正解を取りたい。

 

基本的に栗東に早めに入厩させる関東馬は、

地元で調教するより当然コストがかかるので

勝負気配が見て取れます。

 

この2頭からは目が離せない!

 

「2024年 秋華賞 コガネノソラ 距離延長は少し気になる走り」

「古馬相手のクイーンS1着」

全4勝が1800m。

2400mのオークスは1.2差12着に負けてます。

 

今回は京都内回りの2000mなので対応できるかもしれないが

関西でのレースが初めてだし、

上位とは力の差があるように感じます。

 

クイーンSは51キロの軽量でしたし古馬のGⅠ馬スタニングローズはいたが

本調子ではなかったし、GⅠ級のウンブライルは距離が長かったと見ています。

 

ただ、同じ3歳のボンドガールに先着したのは注目です。

ボンドガールは新馬戦でGⅠ馬チェルヴィニアに先着した馬。

この馬は人気ないなら馬券内に入れておきたい馬ではあります。

まだ結論ではありません。

 

それでは距離伸びてどうなのかも知りたいので

前走をチェックします。

 

GⅢ クイーンS 札幌1800m

この日の札幌の馬場はAコースで稍重

先行有利

 

中団からの競馬。

 

直線も馬場の内目を通って伸びてます。

ただラストで脚色が鈍っているのも確か。

ボンドガールにも差を詰められていて

おそらく距離伸びると交わされるかなと。

 

展開によっては残り目があるかもしれません。

いくら斤量が軽かったとはいえ

古馬に勝つのですからバカにできません。

 

評価は基本的には△

距離が気になるので☓になる可能性もあります。

 

昨日は音声録音3本収録だったので大変でした。

といっても朗読&ナレーションレッスンと自主的に作っているもの。

今日は眠いですが、これをアップしている頃には美容院で髪を切り

恒例のとんこつラーメンを食べて満足していると思います。

気温が下がってきたし最高だと思います。

日曜日も最高の気分になるよう、自分自身を導きたいと思います。

それでは競馬はまた明日。