「チューリップ賞の脚は本物か」
桜花賞のときは私は4強だと書きました。
アスコリピチェーノ、ステレンボッシュ、
コラソンビート、スウィープフィートの4頭。
コラソンビートは距離適性の面で足らず大敗しましたが
1400mまでなら重賞でやれる力は持っていると思います。
さて前走の桜花賞で最後方からの競馬。
いくらなんでも後すぎ。
上がりは2位でした。
3着のライトバックが同じような位置でしたが
4着のこの馬と0.1差ですから力はある。
チューリップ賞では16頭立てで14番手からの競馬。
いずれにせよかなり後からの競馬になってますので
勝つまではどうかと思いますが、
あとは東京コースに替わるのと距離延長がどうなのかという問題だけ。
前走をチェックしましょう。
GⅠ。桜花賞。阪神1600m。
この日の阪神の馬場はBコースで差し有利。
スタートは悪くなかったが
どんどんポジションを下げて最後方からの競馬。
直線は後方から伸びてきており、
ジワジワと切れるの中間くらいの脚で差してきた。
狙いは元々オークスだったのかも。
チューリップ賞の勝ち馬はオークスの成績もいいし、
桜花賞で取り上げた4強の一角でもあるので
ここでも勝ち負けを期待。
評価は○