「不利な馬は切るかマイナスとする」
ちょっと前の話をします。
皐月賞は先行有利の馬場でした。
川田騎手が早めにスパートをかけて押し切りをはかりました。
ホープフルSと同じ乗り方をしたわけです。
これは馬の個性と距離適性、馬場を考えれば
最良の騎乗だったのではないかと考えてます。
今回の本題は有利な条件ではなく
不利な条件の馬についてです。
最近、わたしのブログでは
◯ 有力な馬券対象
△ わからない馬(馬券になるか不明)
× 馬券対象外
と規定しています。
◯と×は明快で説明は要りません。
しかし悩ましいのは△でした。
先行有利な馬場ですから
皐月賞を見ても大外枠で後方からの競馬をする
ビザンチンドリームは明らかに不利な条件。
アーバンシックも5枠⑨番で外枠で
後方から追い込んで来る馬。
結果は4着まで上がってきましたが
不利な条件だったことは変わりありません。
より不利な条件の馬から切っていく。
これはこれからの重要項目になりますので
検証しつつ買って行ってみようと思います。
これをやってフローラSは先行有利の馬場で
8枠の差し馬カニキュルが来ちゃったわけですが、
上記に当てはめて消したわけですが、
前走のフラワーカップ(中山1800m)の内容を改めてチェックしてみると、
中団後から4角で外を回って、しっかり脚を伸ばしていました。
どう見ても距離を伸ばしたほうが良く、東京のほうが合いそうな走りでした。
こういう馬を切っちゃダメですね。
ただ検証をしていなかったので、こういう間違いが起きるわけですね。
やはり全頭チェックは必要なんです。
間違った方向に入っていません。
青葉賞と天皇賞・春は当てに行きます!