「3戦3勝の無敗馬」
4枠⑦番と枠にも恵まれましたが
GⅠ阪神ジュベナイルフィリーズは強い勝ち方だったと思います。
そのレースをもう一度振り返りますが
その前に新興勢力もいますので比較検討していきたいと思います。
まず3着だったコラソンビートが0.2差3着でしたが
この馬は春初戦のGⅡフィリーズレビューで
展開のアヤでエトヴプレに敗れましたが
上がり3位で差してきて0.1差2着を確保。
また同じく阪神ジュベナイルフィリーズで0.9差7着に敗れたスィープフィートが
チューリップ賞を制していることを考えると
少なくとも2歳GⅠで3着以内に入った
アスコリピチェーノ
ステレンボッシュ
コラソンビート
この3頭は桜花賞でも有力候補といっていいでしょう。
4着のサフィラは3着馬から3馬身離されており
実際、クイーンカップで2人気を背負うも1.0差9着に敗退。
信頼できるのは上記の3頭となります。
それに新興勢力との戦いの構図。
さて、それではアスコリピチェーノの前走を振り返ります。
阪神ジュベナイルフィリーズ。GⅠ。阪神1600m。
この日の阪神の馬場はAコースでやや先行有利。
中団からの競馬。
直線は長いいい脚を使って差し切った。
レースの印象としては、勝ちはしましたが
距離はもっと長いほうがよく、直線が長い広いコースのほうが向いていると感じました。
もちろん桜花賞でも有力なのですが、取りこぼしもあるなと。
押さえるのは間違いないです。