「昨年の2着馬」
といっても今年でもう8歳。
どこまでやれるかは不明だし本命には厳しい馬ではありますが
JBCスプリントを勝った馬でもありますし
実績は無視できません。
だいたい昨年の2着馬というのは成長して成績も上向いていないと
着順を下げることが多いので買っても押さえ評価にはなると思います。
それでは前走の武蔵野Sを見ていきましょう。
GⅢ。東京1600m。
ダッシュつかず最後方からの競馬。
3角前から動き出し、4角では外を回って直線。
脚を使ってよく追い込んではいます。
ただ、1キロ重かったとはいえタガノビューティーには先着されています。
直線で抜かれて、そこからは脚色は同じに。
タガノも穴馬候補なのに、その馬にこの内容だと心許ない。
高齢馬だし少し割引は必要。
ただし騎手は北村友一。怪我から復帰してしばらく経ちますし、
GⅠでも勝ち負けを演じてきた騎手ですので侮れません。