「今年の反省」
有馬記念は課題がいくつかありました。
スルーセブンシーズは8枠に入り
池添騎手が騎乗する時点で割引だったこと。
スターズオンアースは8枠で嫌われたけど、
事前予想オッズでは1人気で、
G Iの牡馬相手でも引けを取らないこと。
少なくともタイトルホルダーより
ジャパンカップではいいレースをしていたこと。
なので迷うことなくスターは残しで
タイトルは切りでよかった。
結果的にタイトルは3着でしたが、
ジャスティンパレスの横山武史が下手に乗っただけで
完全に脚余し。
この馬は少なくとも馬券圏内には来ていた。
それよりもです‼️
「パドックで明確になるかどうか」
有馬記念の場合、
本命候補の4頭を見て行った時に、
全てよく見えました。
甲乙つけ難かったです。
そうなんです‼️
どの馬がパドックで1番いいのか
判断つかなかったのです。
今後の教訓として、
パドックで1番良い馬が見つからない時は、
見送りだと。
さて本命馬について。
タスティエーラは+18キロで怪しかった。
菊花賞の激走が響いたのかなと。
しかも内容はソールオリエンスの方が良かった。
そこで切りましたが、この判断は正解だったと思う。
しかし現に勝ったドウデュースも
よく見えたにもかかわらず、
今年はジャパンカップでは復調気配でしたが
G Iで勝ち負けしてないし、勝つまではどうか
ということで本命から外しちゃってます。
ソールオリエンスは菊花賞ではタスティエーラより内容は濃かったが、
最大目標は菊花賞だった。
セントライト記念は直線伸ばしただけだったので
余力はあると考えましたが
秋は3戦目で結果的には距離が長かったのと馬にお釣りもなかったのかなと。
これは予想ミス。
2000mの皐月賞でらあれだけド派手なパフォーマンスをする馬ですから、
適距離はまさに2000m。
菊花賞は使わずに天皇賞秋にぶつけた方が面白かったのでは?
ジャスティンパレスはプラス材料が多く本命にしても問題ない馬でした。
ところがすでにブログで少し触れましたが、
前走で後方から脚を使って差してきたという事実があったこと。
同じ戦法になってしまうことも十分あり得る
ということをしっかり自覚して予想を進めていくことの大事さを
改めて考えさせられました。