「能力が一番大事」
ここが抜け落ちていました。
巴賞組にこだわりすぎて肝心の能力上位を軸に取ることを怠っていました。
勝ったローシャムパークはセントライト記念でGⅠでも通用しているガイアフォースや
GⅠ馬アスクビクターモアと0.5差。上がりも2位でした。
これだけの戦いをし前走も準OPとはいえ強い競馬をしているとなれば
馬場をしっかり把握していれば本命は十分有りだった。
2着のルビーカサブランカはGⅢ愛知杯を勝ってますし、
陣営が中1週で函館記念は当初の目標通りと公言。
馬場を把握できていれば、この馬も本命にできました。
競馬記者が穴馬にしている人が多かったとか、
そういういらん情報を入れるからこういう間違いが起きる。
見るのはじゃいさんと松中みなみさんだけいい。
あとは自分の検証を信じよう。
ところがドーブネはGⅡ中山記念で0.2差3着がありますが、
これはスローの瞬発力勝負になっただけで基本的には前が有利でした。
つまり恵まれた勝利。ドーブネ以外の上位3頭が
上がりで1,2,3位だったことが、それを証明しています。
差して勝ったヒシイグアスも4着のシュネルマイスターもGⅠでも通用する馬たち。
評価できるのは差し馬でした。
それを考えるとドーブネの次走のOPメイSで0.5差4着の完敗だったことも
説明ができます。
前走強い競馬をしたといってもOPでの話で重賞で強い競馬をしたわけではない。
ここが落とし穴だった。テーオーシリウスも同様。
この馬は外枠だったし完全に切りの馬でした。
着順を見ても4着は1年ぶりとはいえ昨年は強い競馬で2着のマイネルウィルトス。
5着は昨年の覇者のハヤヤッコで実績上位でした。
軸は実力上位は必須。
つまらんミスでした。
相性がいいだけではダメだし、変にこだわった考えは捨てて
素直にレースを直視すること。
今後はそうしていきます。
クソっ!