12月8日(木)競馬ブログまとめ | 馬場とオッズを読み競馬に勝つ!妙味ある3連単の中穴だけを狙い撃て!

馬場とオッズを読み競馬に勝つ!妙味ある3連単の中穴だけを狙い撃て!

こんにちは。「孤高の競馬職人」です。
競馬はその日の馬場状態によって着順が変わる。
「馬場とオッズを読んで競馬に勝つ!」を基本に
2歳・3歳戦とGⅠ、相性の良い重賞レースを狙い撃ち。
とことん結果にこだわっていきます。
有益な情報をお届けします。

今日は朝晩は冷え込み、昼は暖かいという。

着るものに困ってしまう日になりそう。

寒いのは着ないと防げないので厚着が基本。

暑けりゃ脱げばいいだけですからね。

いよいよ枠順も発表され週末は私のハートは熱くなります。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。

 

「朝日杯フューチュリティステークス ドンデンガエシ OPでも通用する可能性あり」

「どちらが先着するか」

息子の横山武史騎手はこの馬に3戦連続で騎乗していましたが、

今回は父親の横山典弘騎手に。

 

横山武史騎手はレイベリングに騎乗。

この親子対決はどうなるか。

関西遠征も初めてで果たして。

 

それはさておき、検証あるのみです。

未勝利戦とアスター賞を見ていきます。

 

未勝利。札幌1500m。

この日の札幌の馬場はCコースで稍重。

先行有利。

 

上位入線組はさんざんの成績で

低レベルもいいところでした。

 

3着以下には3馬身差を広げましたが

2着馬には詰め寄られています。

その2着のタリエシンは6戦していまだ勝てずじまい。

この内容ではドンデンガエシも500万はどうかなあというイメージ。

 

アスター賞。500万。中山1600m。

この日の中山の馬場は開幕週でBコース。

先行有利。先行決着。

 

戦ったメンバーが弱くこのレースも

低レベルだと思われます。

 

今回は逃げの手を打ちました。

それでもゆったり走っていて折り合いの心配はない馬。

 

スローで展開も馬場も味方につけての快勝。

直線では差を少しですが広げているし、

前走と比べ、馬が良化しているのがわかる走り。

 

もっともっと成長しないとというところがありますが、

この内容ならばOPでも好走する可能性はあるな

というイメージに変わりました。

 

「朝日杯フューチュリティステークス ティニア 広いコース向き 福永で要注意」

「福永騎手が選んだ馬」

これで3回連続で騎乗となります。

 

1400mを2戦しただけで前走は500万を2着と

実績ではどう考えても劣る馬。

 

しかし、その内容が大事。

全2戦を見ていきます。

 

新馬。中京1400m。

この日の中京の馬場はAコースで重馬場。

開幕週ですが差し有利。

 

上位入線馬をその後を見るとレースレベルは低い。

 

レースはまずは好スタート。

中団でじっとしていて4角は大外を回って

長くいい脚を使って差し切った。

差を広げているし、ロスもあったので

インを回れば少なくとも500万は勝てるイメージ。

距離延長も200mなら問題ない。

 

500万。東京1400m。

この日の東京の馬場はCコースで差し有利。

 

出遅れ。

中団よりも後方からの競馬。

勝ったバグラダスよりも4角では外を回り

直線ではじわじわ伸びて勝ち馬に迫っている。

500万は突破できる。

 

OPは走ってみないと何とも言えません。

距離は1600mの方が戦いやすいかもしれません。

 

福永騎手が乗る以上、注意したほうがいい馬。

 

「福永騎手が2023年2月で引退」

「信頼できる騎手が一人消える💦」

3月から調教師になるとのこと。

今日知りました。

 

今日は阪神ジュベナイルフィリーズの枠順が発表されると

勘違いしていて、いつまで経っても発表されないので

調べたら明日でした💦

 

朝日杯の検証の続きにしようかと思いましたが、

この話題に触れないわけにはいきません。

 

福永騎手が残念ながら来年2023年3月で騎手を引退します。

調教師試験をパスしたからです。

 

そして祐一騎手を語る時、どうしても外せないのが

父の洋一氏の存在です。

 

落馬事故は1979年。3月までに24勝。

そして運命の3月4日。

阪神4Rで新馬戦でエイシンタローで勝利し983勝目を上げて

メインの毎日杯でマリージョーイに騎乗し、

落馬事故によって舌の2/3を噛み切る重症で生死をさまよいました。

そして現役引退。現役で活躍したのはわずか11年。

他の騎手からも天才と呼ばれた逸材でした。

 

福永洋一騎手の詳しくを知りたい方は

ウィキペディアを御覧ください→福永洋一 - Wikipedia

 

まだまだ活躍できた洋一には当然、競馬関係者には信頼されていましたから

息子の祐一にもたくさんのいい馬が集まってきました。

 

しかし、それだけじゃなくて、福永祐一騎手の話を聞いていると

すごく競馬を研究しているな、

実践してできないことをできるようにしてきた人なんだなと感じます。

 

今考えると遠い昔、キングヘイローのダービーはひどい騎乗ぶりでしたが、

それを考えるとよくぞここまでの技術と知識を身に着け

一流の騎手になったなあと。

 

プレッシャーもあったと思います。

父が偉大すぎて、周りからも辛い言葉も言われていると思います。

それを乗り越えて素晴らしい騎手人生を送ったのではないでしょうか。

 

今までありがとうございました。

まだ来年3月まではたくさん稼がせてください(笑)

お願いしまーす!

 

福永祐一騎手ほんとうにお疲れさまでした。

 

今日の夜あたりから毒餌を食べたネズミが暴れるのではないか

という気がします。ここから3ヶ月は人間とネズミの戦いです。

業者によると3ヶ月位で8割方収まるということなので

ぜひそうなって平穏な家に戻ることを期待します。

もちろん阪神ジュベナイルフィリーズも力が入ります。

 

2歳戦の中では比較的相性の良いレースですので

しっかり網を張って馬券を的中させたいと思います。

それではまた明日。