安政地震の時、稲むらに火を放ち村人を誘導し津波から救った濱口梧陵氏
この話は知ってたので紀州東照宮の帰りに寄ってみた
わざわざ行くほどでもないんですけど せっかく近くまで来たんでね
濱口梧陵記念館
受付で検温とアルコール消毒をして 券売機で入場券を買う
すぐにその受付の女性が内線で「 今から一名行きます 」
ん?
こちらへどうぞ
そのまま足早に施設の奥まで連れて行かれる
途中で色んな写真や資料があり ゆっくり見たいと思ってたんですけど
「 最初にここで映画を見ていただきます 」 と、謎の上から指示
バーチャルスコープのような物を手渡されそうになったので
何の映画ですか? と尋ねると 津波に関係する映画なんだと
時間は約30分ほどだと言う
濱口梧陵さんと津波に関する事に少しは興味があったんですけど
近くまで来たついでに寄ってみた程度
それが仕事なんでしょうけど 津波のようにガッツリ来られると
引き波のようにドン引きしてしまう
客引きでボッタくりの店に連れて来られたようで なんだか気分が悪い
今日はこんなイヤな思いをする日なのか?
今後に予想される南海トラフ地震とか
地震に対する予備知識を得る為には良いと思うんですけど
押し売りのように案内するのはいかがなものかと?
濱口梧陵記念館と施設内でつながっている津波防災教育センターがあり
知らないうちにそこへ連行されてたようです
映画は断り 濱口梧陵記念館で写真や資料を見学
津波第二波が来る前に このオバサンから逃げるように施設を出るのでした
逃げろぉ~~~~~!
もう二度と来る事はない
入館料500円