本来、明るい家庭です。
おにぎり屋さん。
「はい、お待ち。」具材の注文をとり、炊き立てご飯で握りたてのおにぎりをほおばるのは、大好評でした。
コロッケ屋さん。
「お嬢ちゃん、可愛いねぇ。サービスだ。大きいのをあげよう。」揚げたてのコロッケを、キッチンペーパーに包んで手渡し、かぶりつく。
サンドイッチ屋さん。
「当店は、セルフサービスになっております。」食パンとサンドイッチの具材をならべ、それぞれに好きなように、サンドしたりロールしたりして食べる。子どもたちが、小さい頃は色々とこんな事をして、遊んでいました。
最近になって、次女が「お母さん、他の家はあんな事は、しないらしいよ。」と、言っていました。
家事は好きではないので、楽しめるように自分なり工夫していたのに、いつの間にか、こんな事もしなくなりました。
私は、仕事が終わってからは、帰宅して次のお仕事の第2ラウンドの始まりです。
そんな緊張モードでなければ、家事ができない感じになっていました。
私は、ずっと、夫が家庭の空気を悪くしていると、思っていました。
でも、私が中心で回っていたこの家庭で、私が変われば、空気が変わるのも当然な話です。
この時も、少し気づいてはいたけれど、どうしようもありませんでした。