担任の先生の訪問で、娘が、愛されていないと、思っている事が、言葉になり私の目の前に現れました。

私は、とてもショックで、とても残念でした。

 

でも、少し時間がたつと…「やっぱり。」と、どこかで頷く私がいました。

一度も、言われたことはないけれど、聞き慣れた言葉のように感じました。

 

これまでの景子の、行動と言動は、そう思っているとしか、思えないものでしたから。

他人の口から、伝えられたことがショックだったのだと、今は気づきます。

 

恥ずかしい恥ずかしい秘密を、他人に、それも学校の先生に知られてしまった衝撃です。

でも、その衝撃は、私にとっては、日々積み重なる辛さに比べれば、それほど、大したことではありませんでした。

 

この出来事で、私の胸の奥からわいた『子どもは、意外と嘘つき』この言葉は、ジャッジしないまま私の胸に刻まれました。

表面的には嘘だと感じましたが、景子自身はそう感じているのかもしれないし、私たち夫婦も、無意識レベルでそう言われても仕方ない部分があるのかもしれないと、少しだけ思えてきました。

 

そして、子どもが思いもよらない事を考えていることを、知らされた貴重な体験でした。