何かが間違っているのかもしれない。

私は、その頃、自分の家庭と子育てを振り返りました。

 

夫婦二人だけの子育てでは、社会性が足りないのかも知れないと考え、友人を呼んで自宅でバーべキューをしたり、私なりに色々な試みを試してみました。

職場の友人には、絵にかいたような幸福は家庭に見えたことでしょう。

もちろん、幸せな時間もたくさんありました。

 

この頃、我が家では、パーティーが流行っていました。

明るい次男が「お母さん、今日はパーティー?」その一言が、始まりのきっかけです。

いつもの料理に、少しだけお菓子とジュースを加え、大きな皿に盛り付けます。すると誕生日のように、パーティーに早変わりです。

 

苦しい日々の中でも、気持ちを緩めて楽しみを見つけ出すのが、少しずつ上手になり始めていました。

考えても考えても答えが出ない時は、考えるのをやめる。

苦しくて苦しくてたまらない時は、苦しむのをやめる。そんな事を、無意識にするようになっていました。

 

正確には、そうじゃないと生きていけなかったのだと、思います。