生きているだけで | 悪妻日記

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結婚して●年。出産するまで米を研いだこと数回、掃除機を手にもったこと2回。そんな私の、子育て・仕事両立プロジェクト悪戦苦闘日記(ってあんまり悪戦苦闘してないけど)。

ご無沙汰ぶりぶりです。


この1ヶ月くらいの間。


ひめっちの胃腸炎が意外と長く続き。(正常に戻るのに1週間以上かかった!)


それが落ち着いたら、こんどは、ちびが蜂窩織炎になり。(入院は免れたが、結果的にいろいろあって、最終的にミノマイシンを飲むことになった…永久歯が着色しないといいけど…まあ、命には代えられないし、仕方ないんだけど)


まあ、いろいろありました。


ひめっちは胃腸炎をやったがために、経口免疫療法を一時中断することとなり。

中断したので、食べる量を減らして再開して、最初はうだうだありましたが、ようやく軌道にのって、少しづつ増量していっているところです。


まあ、もとの量にゆっくり戻ればいいや、というところですかね。



で、ひめっち、運動会やら授業参観の振り替え休日などもあって、学童でハッピーランチといって、学童側でお昼を出してくれる日が何度かありまして。


学校の給食は除去対応をしてくださるのですが(で、落花生除去なんかだと、あまり除去しても違いが分からないので、周囲にはあまり知られていない様子)。

学童はそうも行かないので、結果的に、一人だけ、全く違うものを食べることに。



ま、あれだ。


当然ながら、周囲の注目を浴び。

中には「なんだー?へんなのー!!」と露骨にはやされることもあったようで。


先生から、「すみません、気をつけていたのですが・・・」と報告をいただきました。


あー、やっぱり起きたか…と思いながら、家でつらつらとひめっちとその日あったことを聞いていたら。


ひめっち一言。

「別に名に言われても平気だしさ。皆と同じもの無理に食べて何かあったら、死んじゃうじゃん。生きてるだけでもうけものだもん、生きるために違うもの食べてるんだから、何言われても、別に気にならないもん」



うん。強い。

母さんが思っているより、強いね、ひめっち。


きっと、私と違って、死の恐怖をいやってほど味わっているし、だからこそ、生きている幸せを私なんかよりよくわかってるんだろうな。


いろいろありながらも、母が思っている以上に成長しているひめっちを見守る毎日です。