いや、ちょっとね
次のアポまで時間が空きましたので
封切り当日の4月26日に
ゴジラxコング 新たなる帝国 を観たのでございますよ!
na、nanjya korya
fuzaken nayo
kuso eiga
などと、怒りの琴線を掻き鳴らす結果に残念感テンコ盛りだった
ナイスミドルなのですが
本日お仕事で訪問したご家庭の7歳男児と5歳女児の兄妹から
「昨日観てきた ゴジラとコングが、とっても面白かったの~ (*⌒∇⌒*) 」
との感想を拝聴したナイスミドルは思うのです…
嗚呼、いつの間にか自分中心の価値観生活になってしまったなぁ、とね。
確かにお子さま目線で観るなら、あの無茶苦茶も有りだよなぁ~
あのシーンなんぞ、ワクワク・ドキドキと楽しいのだろうなぁ~
ついぞ先日観た
釜石ラーメン物語 の監督 今関あきよし さんの商業作品デビュー作
↑
アマチュア時代から惹かれております! 今関監督!
以前はVHSで所有しておりました
その後DVDも購入しました
アイコ十六歳 も当時、世間の評価は割れていましたものね…
↑
原作が素晴らしいせいで脚本は皆、大絶賛
もし2024年のいまが封切りならここまで心に残る作品に
なっておらず kuso eiga と罵っていたかもしれませんね。
今関あきよし監督と同時期に活躍していた
相米慎二監督の商業作品デビュー作
↑
勿論、アマチュア時代から惹かれておりました
これもVHSで所有しておりまして
その後DVDも購入しました
翔んだカップル も世間の評価は割れておりましたねぇ…
↑
原作コミックは大大ヒット
テレビドラマ化もされこちらも大ヒット
テーマソングは大大大ヒット
なので興行成績は◎
この作品も「いま」封切りされていたなら琴線に触れる作品とはならず
unko eiga と罵っていたコトでしょう。
当時はこの二人の監督が商業デビューを果たしたコトに
喜びを感じておりましたのに
今回の ゴジラxコング では
いつの間にかその感性が硬化してしまっているコトに
気付かされたのでございます。
今宵は久し振りに 相米慎二監督に哀悼の意を捧げつつ
翔んだカップル を観るコトにしたナイスミドルでありました♪
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翔んだカップルがヒットする以前は人名に「翔」の漢字は使用不可でしたが
あまりに多くの親御さんが出生届の氏名欄に使用(翔太・翔子など)され不受理
が多発し、その数年後に戸籍法が改正され使用出来る様になった経緯がございます
少年漫画の一作品が法改正の発端となった唯一のケースではないかしら?