肉球パンチ!! -7ページ目

ありがとうございます!

こじろう先生♪ さんから、プレゼントをいただきましたビックリマーク


ありがとうございましたきゃー


今日のきゃびあ




獣医師の山田♀ですイシシ


またまた猫ちゃんのお話ですが、今回は・・・

カッコ今日のきゃびあカッコ

きゃびあとは病院でお世話をしているキジトラのおばあちゃん猫のことキジトラ

今いる猫たちの中では一番のお局猫ですキラキラ



15歳という年齢もあり、やはり高齢猫に多い慢性腎不全の傾向がありますので定期的な血液検査と点滴を行っています注射


いままでずっと病院でしか過ごしたことのない子なので、いつも自分がいる部屋から出すと怖がって固まり、ぎゅ~っと抱きついてきますハート。

これがまたかわいいのなんのってwwハートもうホント、たまりませんでれ


今日は点滴の日なので嫌がるきゃびあを連れて処置室へ・・・いやいや~



スタッフの藤原さんに抱っこされてますが、首にしがみついて離れません苦笑

肉球パンチ!!  肉球パンチ!!

 キジトラ え! やーめーてー


かなりご不満な様子怒り


肉球パンチ!!


点滴中点滴

顔を完全にうずめてしまっています汗3


肉球パンチ!!  肉球パンチ!!

 キジトラ げんなり 早く終わって・・・


ごめんねぇsei

もうそろそろ慣れてくれてもいいのですがあせ



点滴で毎回針を刺す代わりに、胃にチューブを入れて水分を補給するという方法もあるそうですポイント

病院で点滴をしなくてもお家で毎日飼い主さんがやれるので、方法の一つとしてはいいかもしれませんうんうん
慢性腎不全は脱水を改善してあげることが大切ですので、定期的な水分補給はとても重要ですakn

飼い主さんの中にはご自宅で点滴をされている方もいらっしゃいますやるぜ
 


きゃびあには完全に嫌われてしまっていますが、今後も点滴は継続です苦笑





















ちょっとコワい寄生虫のお話

寒いですねこちゃんが丸くなる季節の到来ですね・・・チャリ通いもだんだんと厳しさを増してきました。

当院では風邪でダウンしてしまったスタッフがたくさんいたようですが、私は今のところ元気にしてます。がんばれ免疫


さて今回は、ヒトにも感染するイヌ・ネコの寄生虫についてのお話です。

トップバッターとして、回虫を取り上げてみたいと思います。ちなみに、回虫といってもイヌ回虫、ネコ回虫、アライグマ回虫、ヒト回虫、、、いろいろありますが、ここではわんちゃん、ねこちゃんに関係するイヌ回虫とネコ回虫に注目しましょう。わんわんにゃー


肉球パンチ!!



回虫のメスは、腸管内で1日なんと2万個もの卵を産みます。ところがこの卵がそのまま腸の中で孵化して成長を始めることはありません。いったんうんちと一緒に外界に出て、外の環境で成熟します。やがて卵の中に仔虫が育ちはじめ(このような卵を含仔虫卵と呼びます)、感染力を持つようになります。排泄されてからここに至るまで1週間以上かかります。含仔虫卵が宿主の口から入ると胃や小腸で卵の殻を破り、仔虫が出てきて体内移行をはじめます。多数の幼虫が感染した子犬や子猫たちはお腹がふくれる、下痢、肺炎、気管支炎、神経症状などのいろいろな症状が出てきます。


さてここで心配になってくるのが、「これってヒトに感染したらまずいんじゃないの?」っていうことですよね。

イヌ・ネコ回虫の幼虫が、ヒトのなかでも子供やお年寄りなど、免疫力の低い体内に寄生したときに症状が出る場合があります。幼虫が肝臓や肺に侵入するとだるさや軽い咳といった症状が現れます。眼に移行した場合は、視力の急な低下、目のかすみ、飛蚊症などが症状として現れます。その他、関節痛、筋肉痛、ぜんそく発作などの症状が出ることもあるようです。


なんだかコワくなってきましたね。これらの病気にならないためにも、やはり予防が一番大事になってきます。

わんちゃん、ネコちゃんとの楽しい暮らしのためにも、以下の予防方法をしっかり行っていく必要があります。

1.砂場で遊んだ後は、必ず石鹸で手を洗う。パー

2.子犬や子猫に顔を舐められるような過剰なスキンシップは控える。

3.子犬や子猫と遊んだあとは、必ず石鹸で手を洗う。パー

4.鶏のレバーや牛のレバーの生食をしない。おうし座

特にお年寄りやお子様のいる家庭では気をつけましょう。


そしてわんちゃん、ネコちゃんの定期的な駆虫も大事なポイントですね。

ちなみに、私たちが動物病院でイヌ回虫、ネコ回虫の検査をするときは糞便中の虫卵を探すのですが、ヒトの場合はイヌ、ネコ回虫の幼虫によって症状が出るわけですから、当然糞便の中に虫卵は出てきません。人間の病院で回虫検査の依頼をするとヒト回虫卵の検出になってしまいます。現在の日本ではヒト回虫が出ることはほとんどありません。イヌ回虫、ネコ回虫のヒトへの感染は抗体の検出によって調べるようです。ちょっと手間がかかりますね。


ふなとでした。