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うちの猫紹介

明けましておめでとうございます。

獣医師の山田武文です。


新年とは全く関係ないのですが、うちの猫たちを紹介します。



にい ♂ 10才
肉球パンチ!!-nii

宮崎生まれ、宮崎育ちの南国猫です。

三白眼が迫力満点ですが、実際は妹達に押されっぱなしの

優しいお兄ちゃんです。

先日の手術の糸も取れ、元気いっぱいです。

ちなみに切除したしこりは、「基底細胞腫」でした。
見た目だけでは腫瘍の種類はわからないという良い例ですね。

片手で戸を開ける仕草は、おっさんそのものです。



なお ♀ 10才

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にいの実の妹。

童顔とツルツルの毛並みがチャームポイント。

基本、常に僕の膝の上にいるくらいの甘えです。

僕がいない時は、にいくんにくっ付いているようです。
一昨年、謎の嘔吐と食欲不振で入院しました。

ちなみに、実の姉妹は2人とも腸の腫瘍で亡くなっています…。

定期健診が必要ですね。

避妊してあるのに、夜中によく切ない叫び声を上げています。



ゆき ♀ 9才
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にい・なおとは、血縁のない妹です。

うちで一番偉いお姫様です。

お腹がすくと、にいくんの顔を叩きまくります。

完全に八つ当たりです。

人間の食べ物を狙ってきたので叱ると、

僕の手にパンチをしてきます。

昔から月に1・2回、食後すぐ10回程連続で吐きます。

その後はお腹がすいてねだってきます。

いろいろ調べましたが、未だに原因はわかりません。

特技はモデル立ちです。

目やにが付いているのはご愛嬌です。

以上です。

みんな元気に長生きしてほしいものです。


ヴィンくんCT検査しました




獣医師の山田♀ですラブ

先日当院の看板犬のヴィンセントくんゴールデンレトリバーCT検査を行いました


ヴィンは今8歳ですが、彼のお父さんは9歳の時に血管肉腫で、叔父さんは8歳の時に線維肉腫で亡くなっています。どちらも悪性腫瘍です。


以前ブログでも少しお話しましたが、もともとゴールデンレトリバーは悪性腫瘍が多く、ヴィンはさらにガン家系のため、定期的に腹部のエコー検査は行っています。

今回はエコーやレントゲンでは分からないような病変も調べるために、思い切って麻酔下でCT検査を行いました。


また先日、ヴィンの兄弟犬も線維肉腫という診断がつき、今がんばって闘病しています。そんな経緯もあって検査に踏み切りました。



肉球パンチ!!
検査前ドキドキドキドキ

留置針という血管にいれる管が入っているためエリザベスカラーをしていますが、この時点ですでにふてくされぎみです汗3



肉球パンチ!!  肉球パンチ!!
麻酔をかけて検査開始ですポイント。



肉球パンチ!!  肉球パンチ!!
操作室からCT室をみるとこんな感じニコ



肉球パンチ!!
検査後ほっほっ
麻酔の覚めもよく良好でしたにこ



検査の結果は・・・

『脾臓内に高CT値結節

つまり、脾臓の中に影(何か盛り上がったでき物)がある、ということです。 

これが腫瘍なのかどうかは今の段階ではまだわかりません。

今後は経過をみながら、CTやエコー検査を行い、大きくなってくるようなら手術も考慮しなければいけませんうーん


その他の臓器に問題ははなく、とりあえずはほっとしましたが、今後の経過によってはどうなるかわからないので引き続き観察が必要です。


今後の結果についてはまたご報告しますメモ


中毒第2弾!マカデミアンナッツ!

目おはようございます。獣医師の荒川です。

今回はマカデミアンナッツ中毒についてです。

市販のマカデミアンナッツやそれを含むクッキー・キャンディー

を食べた後に発症します。チョコレートにも含まれているため

第1弾チョコレート中毒にもつながります。

これは犬の急性中毒で、

マヒ、発熱、腹痛、嘔吐、は行(後肢の脱力or全身性)

硬直等を主徴とします。

摂取量は2.2~62.4g/kgを接種すると症状が現れます。

摂取量の幅が広いため多くの場合自然治癒することが

多いです。

一般的な緊急治療は催吐剤の投与、活性炭の使用

支持療法として点滴、体温調節などがあります。

あまり動物が食べる機会はないと思いますが注意は必要

ですね~あし