殺陣集団 鴉

殺陣集団 鴉

~和に革新を、伝統に維新を~

日本の伝統芸能である殺陣(たて)を、エンターテインメントパフォーマンスとして、皆様にお届けしております。
より楽しく、より身近に、現代に残る武士道の心に少しでも触れて頂きたく、日々精進を行っております。

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新作 殺陣集団鴉 舞台 『鴉の華喰い』




Was ist die Existenz eines Mannes? Wie sollte eine Frau leben? Ich glaube meine Art zu leben.


Stage : Festsaal・BlauerSaal


・ 女はどう生きて行く事が正しいのか。男とはどうあるべきか。その答えが解る事は一生無い。昔も今も。



「烏の埋め食い」ということわざがあります。

仲間に見つからないようにエサを埋め隠して、自分だけの楽しみを過ごす。という意味です。


題名の「鴉の華喰い」はその言葉をもじっています。自分しか知らないこの気持ちを隠し続けなくてはならない。でも、その想いは大切にしていきたい。という、男性が芸者を演じ、その芸者に母親の愛を求める女の子の話です。






殺陣集団 鴉 

兼田玲菜 木本裕太郎 永井大貴  出演

舞台『班女』


無事に公演が終わりました。
迫力のある生演奏と殺陣と共に女の嫉妬を描いた物語。
兼田はその嫉妬に狂い愛する人に会う為邪魔をする人間は片っ端から斬り殺す お初 という狂気的な花魁を演じました。



罪を犯す事が彼に犯されているかのような気狂いな愛。

立ち回りの表現としてとても女性的な手つきやアクションが多い殺陣芝居でした。









殺陣付けには鴉全員で協力して作品を作り上げる事が出来ました。メンバーの木本と大吉はこの殺陣シーンのためだけに、絡みで出演してくださりました。立派。




なんとこの3人、たまたま同い年なんです。
意識してキャスティングしたわけではないのですが。そこにも驚き。改めて仲良くなれた気がします笑笑。




そして今回、急遽この班女の鴉殺陣に参戦の
吉田少将役  佐野功 さん。
物語の嫉妬を巻き起す元凶の男です。





そして、鴉のメンバーも千秋楽に遊びに来てくださいました!代表からの立派なお花。本当にありがとうございました!!!

そしてこの舞台が終わり次の日には鴉の稽古。。。涙



ご来場ありがとうございました!


【出演】

葛たか喜代
兼田玲菜
坂崎葵
佐野功
六川裕史

木本裕太郎 
永井大貴 




「 #太田淳一 ・Junn 着る写真展 ”GALLARIA - 花広場 -” 」


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兼田 玲菜 - Rena Kaneta -


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亀山 博昭 - Hiroaki Kameyama -



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相澤 亙 - Wataru Aizawa -



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卯月 敬彌 - Uzuki Keiji -


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制服 × 着物


行田 足袋ニストグランプリ 行ってまいりました

去年2017年に優勝した玲菜が審査員を務め、今年は殺陣集団鴉でパフォーマンスお邪魔致しました。


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セーラー服  と  着物 コーデ。

これを皆んなは学ランで着こなし。

とても魅力的な衣装となりました!



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亀山博昭

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相澤亙

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卯月


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吉田


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安藤貴一


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翔悟



なんだか、学園ラブコメディの予感?
映画撮れそう笑

鴉が学園乙女ゲームだとしたら
どのルートを選択しても斬り殺される結末しか見えてこない件。攻略困難。


 忠臣蔵


時は元禄十五年 勅使下向の春は弥生の十五日 処は江戸城松の廊下 






怒る眼に朱を注ぎ 抜く手も見せず斬りつくる


その太刀先は上野の  烏帽子に発止と斬り込みて  浅傷 負わせしのみなれば    内匠頭は気を焦ち


また一刀を肩先に斬りつけたれば上野は   助けを呼んで逃げゆく。



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刃傷沙汰は許すまじ




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お家断絶 城地赤穂は没収され  追放されし江戸屋敷  赤穂藩士は浪士へ変わる

我が血に染まんこの短刀 
大石良雄に賜りたし



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屋敷の地図を握りしめ そっと忍び寄るも返討ちに   これには浪士一同 黙らずにはおれん




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各々方 御覚悟 よろしいか


浅野内匠頭の家来ども 亡き君の仇を酬いんため今宵推参いたしたり 
願うは上野介殿の御首 我と思わん人々は出で合え 出で合え



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卑怯未練の上野介は  女々しく助命をこいけれど 大石良雄怒って太刀をあげ 骨をもとおれと刺しとおす



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見事本懐なしとげて怨みも晴れて冴え渡る八百八町に時ならぬ   花を飾りて勇ましく泉岳寺へぞ向かいける




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極楽の 道はひとすぢ 君ともに 
阿弥陀をそえて 四十八人




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殺陣集団 鴉