『忠臣蔵』写真公開 | 殺陣集団 鴉

殺陣集団 鴉

~和に革新を、伝統に維新を~

日本の伝統芸能である殺陣(たて)を、エンターテインメントパフォーマンスとして、皆様にお届けしております。
より楽しく、より身近に、現代に残る武士道の心に少しでも触れて頂きたく、日々精進を行っております。

 忠臣蔵


時は元禄十五年 勅使下向の春は弥生の十五日 処は江戸城松の廊下 






怒る眼に朱を注ぎ 抜く手も見せず斬りつくる


その太刀先は上野の  烏帽子に発止と斬り込みて  浅傷 負わせしのみなれば    内匠頭は気を焦ち


また一刀を肩先に斬りつけたれば上野は   助けを呼んで逃げゆく。



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刃傷沙汰は許すまじ




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お家断絶 城地赤穂は没収され  追放されし江戸屋敷  赤穂藩士は浪士へ変わる

我が血に染まんこの短刀 
大石良雄に賜りたし



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屋敷の地図を握りしめ そっと忍び寄るも返討ちに   これには浪士一同 黙らずにはおれん




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各々方 御覚悟 よろしいか


浅野内匠頭の家来ども 亡き君の仇を酬いんため今宵推参いたしたり 
願うは上野介殿の御首 我と思わん人々は出で合え 出で合え



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卑怯未練の上野介は  女々しく助命をこいけれど 大石良雄怒って太刀をあげ 骨をもとおれと刺しとおす



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見事本懐なしとげて怨みも晴れて冴え渡る八百八町に時ならぬ   花を飾りて勇ましく泉岳寺へぞ向かいける




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極楽の 道はひとすぢ 君ともに 
阿弥陀をそえて 四十八人




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