“できグセ”をつけるために僕がした100と+1 のこと
007

 

 

「がんばる炎の集団」をつくる!

 

「やればできる!」とよく言いますが、これは事実だと思います。

 

僕自身「やってもやってもできない子」というのを、未だに見たことがありません。

つまり、「できる」「できない」は、「脳ミソの差」や「能力の差」に因るものではなく、やはり「努力の差」だと僕は思うのです。

 

しっかり、努力を“すれば(やれば)”伸びていかない理由はないのです。

 

しかし、その「やれば」が難しいわけです。

さらに、「やらせること」はもっと難しいわけです。

 

「意志」がともなっていれば、自らが「DO」に動くでしょうが、10歳前後の子にそんな素晴らしいものなんて期待するだけ無駄です。

 

では、どうやって「やる」という方向にもっていくか?

 

魔法でもなんでも使ってやらせたいところですが、、、

「環境」ってとても大切なんです。

 

努力をしない、勉強をしない、と言うのは、あくまでも「家の中」の話です。塾の教室の中、ましてや授業中に「努力をしない、勉強をしない」ということは、まずあり得ませんよね。

 

だから、まず、塾の中で、しっかり「勉強する」場を作り上げる。

 

そういう“場”ができてきたら、

次に、その中で培った「習慣」だとか、「場の力」というか「濃いがんばるエネルギーの塊」みたいなものを、“持ち帰って、家庭内でも持続させる”ことができるようにする、ということが重要です。

 

でも、30人、40人規模のクラスになると、教室の後方の席になるにつれ、先生の目が行き届かなくなることは避けられませんから、真剣にやっていない子もいるかもしれません。

 

だから、「小さい集団」が理想です。

あまりに小さすぎると、爆発する際の火力が弱いので、ある程度の人数は必要です。教室の列は3~4列ぐらいが適度です。

 

この「小さい集団」の中に「炎のコア(核)」」が燈りり始めると、もうそれで、その年の入試の結果はほぼ成功したも同然!です。

 

僕は毎年、この「小さい炎の集団」を作り上げることに専心しているといっても過言ではありません。

 

この「小さい炎の集団」ができ上がると、クラス全体の「最低点」がググ~ッと上昇してきます。みんながそれぞれの合格に向かって、必死でがんばるので、教える側も生徒も授業がとても楽しくなります。

 

いいことだらけ ですね。

 

ただ…

 

1人でも「ベクトルが違う子」が混じっていると、ダメです💧

“たった1人”でも、です。

「できない子」ではなく、「ベクトルが違う子」。

 

その“たった1人”がクラスを壊す要因となり、残念なことに「炎」が燈らないまま、となってしまった年もありました。

 

・よく授業中に、鼻歌を歌っている子や、

・よく宿題を忘れる子、

・よく漢字テストで50点ぐらいしかとれていない子

・追試を受けに来ない子

・追試を受けても50点ぐらいしか取れていない子

こういう感じの子は、進学塾の中においては、「ベクトルがそろっている」とは言い難く、「やればできる」の「やれば」が欠けたままの状態から抜け出すことも困難と言えるからです。

“できグセ”をつけるために僕がした100と+1 のこと
006

 

 

「おっとり」で、イイんです!

 

ある想いから、今年の春より、3年生をお預かりするようにしました。
 
中学受験の成功という観点だけから言えば、「塾に通うのは4年生から(で十分)」が僕の持論なのですが、ここ数年、周囲で、「塾に通い始めたけれど、その前準備ができていないがために、苦しい思いをしている親子さん」を見聞きする機会が増えてきました。
 
塾は、上手に活用すれば大きな効果を得ることができるのですが、活用するも何も、その前段階でつまづいてしまっていて、スタートしてもう「ついていくことができていない」となると、そこからの3年間は結構苦しくなってしまいますよね。
 
そこで、4年生の1年前である3年生から通っていただけるなら、僕らの手でその前段階の準備をしっかり身につけてもらいたい!という想いから、今年の春から、3年生をお預かりすることに決めた次第です。
 
せっかく3年生から通わせていただくわけですから、僕が1から10までしっかり見ていきます。
「型押し/型付け」をしっかりしてから、4年生からの「受験カリキュラム」に乗せるわけですから、効果は絶大ですよ!
 
「型押し/型付け」については、後日、この“できグセ”の別話でお話ししようと思っています。
 
さて、3年生クラスに1人のかわいい男の子が体験に来てくれました。
お母さま曰く、とても「ゆ~〜〜っくり」な子らしく、ついていけるのか?と心配でたまらないようです。
 
指導してみると、なるほど、お世辞にも「テキパキやる子」とは言えません。
 
字を書くのも、計算するのも、考えるのも、全〜部「ゆっくリズムな子」。たしかにたしかに。。
 
でもね、僕はとても好感を持ちました。
 
「ゆっくりな子」って、悪意を込めて言い換えると、「どんくさい子」であったり、「トロい子」であったり、…と散々な言われようで、印象的にもイコール「できない」イメージ満載ですよね💧
 
昔話のカメのせいなのか、はたまた、「スチュワーデス物語」の堀ちえみさんのせいなのかは はっきりしないけれど、どうも「ゆっくり」=グズでノロマ、つまりは「頭の回転が遅い」イメージとなってしまうようです。。
 
ところが、僕は声を大にして言いたい!
 
「ゆっくり」「おっとり」って、それほど悪いものではないですよ?
 
「おっとり」でイイんです!!
はい、「おっとり」でイイんです!
 
「ゆっくり」の翻訳を、「じっくり」「慎重」「ていねい」と換えてみると、どうでしょう?
 
あらフシギ!ほら?イメージが一変しましたよ^^
 
なんでもチャッチャッと済ませる子が、入試に受かりやすいかと言えば、実はそうとはかぎりません。
テキパキこなせる子が、受験に強いとも言い切れません。
 
ゆっくりでも、おっとりでも、確実にこなす子の方が、最後には勝っているケースが多いものです。

今年度も、中学入試が終わりました。

思い通りに力を発揮できた子にも、そうでなかった子にも、

ひとりひとり、それぞれのストーリーがありました。

 

教室の中で、ご家庭の中で、

泣き合い、笑い合い、

ひたむきにがんばってきた道のりを、私たちは知っています。

 

第一志望校に合格し進学する子にも、

第二志望校に合格し進学する子にも、

第三志望校に合格し進学する子にも、

それぞれに、今 かけてあげたい言葉があります。

 

さて、

茶理庵w/16では、

今年度も 下記の要領で「中学入試セミナー」を実施します。

 

「今年度の中学受験」を振り返りながら、

「通塾から入試まで」の中学受験の流れを掘り下げて、

わかりやすくご説明してまいります。

 

毎年、

他塾さんとは異なる 独特の切り口で 

ご好評を頂戴しております。

「中学入試セミナー」に、みなさま ぜひご参加ください。

 

「これからの中学入試」中学入試 父母セミナー

日 時   平成29年 3月11日(土)11:00~12:20

場 所     茶理庵w/16 教室

対 象     中学受験に興味をお持ちのご家庭の保護者

費 用     無料

申 込     お電話かメール、または直接、窓口までお申し込みください。

 

中学受験をお考えのお父さま、お母さま方、

この機会に ぜひ ご一緒に中学受験を見つめなおしていきましょう!

 

積極的なご参加を 心よりお待ちしております。