できグセ”をつけるために僕がした100と

+1 のこと

 

029

“時間の概念”を持たせるには?

 

 

“幼さとの戦い”と呼ばれる中学受験ですから、

「精神年齢が高い=精神的に自立している子ほど、合格に近い」ことは間違いありません。

 

前回、

幼稚な子ほど「時間の概念」がない、という話をしました。

 

つまり、

「幼稚な子=合格に近づいていかない」と言い切ることができます。

 

子育ての中で なんとか、

この「時間の概念」を、早い段階で持たせるようにできないものでしょうか?

 

躾(しつけ)という言葉がありますが、

「時間の概念」も、日々の「躾」の一環で身につけさせていくことが可能です。

 

それは…

 

何かの行動から、次の行動に移るまでの時間を意識させればイイのです。

 

「時間の概念」がない、というのは、日々、そのようなものを特に意識する必要がない環境の中で育てられている、という証明でもあります。

 

だから、「時間の概念」が身についていないわけです。

 

ところが、普段、1分とか1秒とかの時間を意識する生活を送っている子は、自然な形で「時間の概念」が備わっています。

 

要するに、やっぱり「環境」なんですね、日々の。

 

では、その具体的な方法です。

 

日々の生活の中で、「時間」を意識させることが、何よりも大切です。

 

次に紹介する方法は、

3つともすべて、具体的で、誰もがすぐに取り入れることができ、そして、すでに効果が立証されているものです。

 

・「目覚まし時計」をセットさせて、朝、自分で起きるように躾けていく。

 

・親が「今から、“5分以内”に、顔を洗って歯を磨いて戻ってくること。よ〜いどん!」などと言って、「目標となる時間」を口に出して意識させる。

 

この場合、「ストップウォッチ」などを持つと、より一層効果的です。

 

・親が「今、7:10。着替えて、洗面所に行って、7:30には食卓に集合!」などと言って、「目標となる時刻」を口に出して意識させる。

 

こうやって躾けられた子どもは、逆算して、「何分間でやらなければならないか」を計算できるように育っていきます。

 

それも、とても自然な形で。

 

お母さんが「遅れたら、お尻ペン!よ」なんて、新聞紙 丸めながら言おうものなら、お子さん(←男児は特に。早生まれなら なおさら)はキャアキャア言って喜んでいると思いますよ爆  笑。

 

ポメラニアン型の子の「親子」って、そういうものですよね。

 

中学受験は、

「子育て・躾け」という大きな流れの中の1イベントに過ぎません。

 

「こういう子に育ってほしい」の「こういう子」に育ってないとしたら、自分の「子育て・躾け」を見直してみられると、「はっ!」と気がつくこともあるかもしれませんね。

 

「時間の概念」を持たせることは、精神的自立の第一歩となり、ひいては、中学受験の成功をぐ〜っと近づけることになります。

 

ぜひ、参考になさってみてください。

できグセ”をつけるために僕がした100と

+1 のこと

 

028

 “行動”と“行動”の谷間に 着目せよ!

 

 

時間を有効に使う のはとても大切です。

 

10〜12歳という成長期にある子どもには、睡眠というものが本当に本当に重要です。

 

中学受験期に、親がもっとも苦慮するのが、「睡眠時間」の確保なのかもしれません。

 

受験勉強と睡眠…

 

「1分でも早く寝かせたい」と思うのは、親なら誰でも皆一緒です。

 

だからと言って、21時に寝られる受験生なんて いないでしょうキョロキョロ。

 

ムリですよ、ムリ。

 

教育評論家や子育てナンチャラが何と言おうと、

ムリなものは、ムリなのです。

 

6年の秋冬ともなれば、23時とか、結構いますよ。僕の身近にも。

 

僕の生徒には、日付変更線を越えてまで勉強させることは断じてありませんが、塾や家庭によっては、「やむなし」ということで、「がんばりぬく」という親子も決して少なくはありません。

 

御三家だとか、早慶だとか、志望校のレベルが上がれば、その傾向は一層 色濃くなります。

 

志望校には、要求される学習レベルというものが存在し、受験してそのレベルを突破しなければ、入学できません。

 

それが、「入試」「受験」というものです。

 

「要求される学習レベル」にしたがって、受験勉強を進めていくことが理想的だと思います。

 

そうすると、だいたい、1日あたり何時間程度の学習時間が必要になるか、がハッキリとしてくるはずです。

 

平均3時間でいいのか?4時間は要るのか?5時間必要か? 

それは、人によってまちまちです。

 

眠たいから、もう寝る。

休みたいから、今は休む。

やりたくないから、今はやらない。

…そんなこと言ってられないし、聞いてられないんです。

 

「今日は、ゆっくりブランチして…」

デヴィ夫人かっつーの!!ムキー 

ミランダ・カーが言うなら、わかる。。チュー

 

志望校によってはじき出された「必要学習時間」を確保しなければ、単純な話、合格するだけの学力に到達できませんから、入試は落ちます。

 

不合格を受け容れるか?

 

NOならば、

 

志望校のランクを下げるか?

 

これもNOならば、…どうしましょう?

 

はい。やっと、

「なんとか、時間をかき集めて確保するしかない」という結論に達しました。

 

もちろん、睡眠時間はなるべく削りたくないですよね?

 

大丈夫です。わかっております。

 

そこで、次の2つの時間を見直してみてください。

メスを入れるのは、ココです。

 

・「学校から帰ってきてから、すぐ」の時間帯

 

学校から帰ってきて、

「塾に行くために出かけるまで」の時間、あるいは、

「夕食を食べ始めるまで」の時間 です。

 

お母様がお仕事を持たれているご家庭であれば、驚くほど、ココに時間が埋まっていることに気がつかれるでしょう。

 

知らぬは親だけ…になっていませんか?

 

そして、もう一つは、

・何かの「“行動”と“行動”の谷間」の時間帯 です。

 

朝起きてから、「朝ごはんを食べ始めるまで」の時間とか、

お風呂に入って出てきてから、「勉強を始めるまで」の時間とか、

授業が終わってから、「塾の玄関から出て行くまで」の時間とか、を指します。

 

この何かの“行動”と“行動”の谷間の時間 というのは、テキパキ(くん・ちゃん)んとグズラ(くん・ちゃん)とでは、圧倒的な差があります。

 

そして、おもしろいのは、「時間がない」と大騒ぎするご家庭の子ほど、グズラ(くん・ちゃん)が多いということです。

 

ボーーーーッとしていたり、

別世界に意識を飛ばしていたり、

「どのシャーペンを使おうかな〜」と選んでいたり、

…

お楽しみなのは結構なことですが、そんなに悠長に時間を使っている場合ではないのでは!?

 

塾で、授業を始めようと、教壇に立った時、もう差がついていることがわかります。

 

ノートを開いて、鉛筆を握りしめ、準備万端のテキパキくんと、

カバンの中を覗いてゴソゴソかき回しているグズグズくん。

 

僕が問題を出し終えて、しばらく経って、そろそろ解説を始めようかという時に、

 

赤ペンを握っているテキパキくんと、

まだ問題文を写している途中のグズグズくん。。ムキー

 

1回の授業の中の、1問の演習において、これだけの差があることを知ってください。

 

この差は、1週間の授業の中では、どれぐらいになると想像できますか?

 

1ヶ月では?

1年では?

 

この差は大きいですよー

ナイル河 ですよ、ナイル河!!どうやってももう跳び越せなくなってる。

 

これが、家の中で、学校の中で、塾の中で、繰り返されているわけで、これでは、「時間が足りなくなる」というのは、当たり前の話だと思うのです。

 

グズグズくん、グズラちゃんというのは、総じて、幼稚な子に多いです。

 

彼らは「時間の概念」がゼロなんですね。

 

「時間の概念」というのは、大人になるにつれて身についていくものですから、「精神的自立」のバロメーターになさると良いとと思います。

できグセ”をつけるために僕がした100と

+1 のこと

 

027

“スキ間の時間” 使ってる?

 

 

「時間がない」

「もっと時間がほしい」

「寸暇を惜しんで」

というと、世の受験生をはじめ、

ビジネスマン、家庭の主婦、売れっ子芸能人、…などなどが、すぐに頭に浮かんできますが、

 

そこの中学受験生っ!

ユーは、本当に「時間がない」んでしょうか真顔?

 

5年生以上になって、

塾の他に、習い事を2つも3つもやっていると、さすがに、受験勉強の時間を確保することを、真剣に考えないと、物理的に「やりきれない、やり終わらない」ものが増えてきます。

 

受験勉強というのは、

「志望校」のレベルを目標にして、学力を磨き上げて、「完成させていく作業」のことを言います。

 

だとすると、

受験勉強をやっていて、「やりきれない」「やり終わらない」ものが増えてくるということは、そのまま、どれだけ月日をかけても「完成に近づいていかない」状況だということになります。

 

これは早い話、

 

ピ〜〜〜〜〜〜ンチビックリマーク ですよ。

ヤバいよヤバいよ〜あせる ですよ。

 

 

受験をする以上、

受験勉強をして、最終的には「学力の完成」を意識していく必要があるわけです。

 

漫然と、「やりきれない、やり終わらない受験勉強」を続けていくのは、本当にもったいなく、無意味なことだと思います。

 

まあ、原因がハッキリしているわけですから、本気になって冷静に考えれば、問題解決はそれほど難しくありません。

 

上記の事情なら、習い事を整理すれば解決する話 ですよね。

 

 

では、

習い事もないんだけれど、慢性的に「時間がなくて終わらない」というケースは、どうでしょうか?

 

「自分の処理能力(スピード)を上げる」ことができれば、話は早いのですが、それができれば苦労はないんだよ!!!ムキーッムキーッ

と叱られるでしょうねーゲロー

 

「時間がない」というのは、「まとまった時間が取れない」ことを指している人がほとんどです。

 

ならば、「”細切れの時間”を集めてみる」ことが大切です。

 

“細切れの時間”でも、

“スキ間の時間”でも、言い方は好きな方で、どうぞ!

 

1時間はそうそう空いていなくても、15分なら…どうでしょう?

 

見つけて、3〜4回程度 取れるかもしれませんよ?

 

たった15分で何ができるんだ?!…って??

 

10分、15分をバカにしちゃあ いけませんよ!

「10分を笑う者は、10分に泣く」って、ことわざでも言うじゃないですか?!

 

…ウソです。

今、僕が作りました。。グラサン

そんなことわざ ありません。

 

でも、10分、15分って、結構「長い」んですよーーーニヒヒ

何文字書けると思ってます?

 

その10分、15分をかき集めてくるんです。

 

この方法は、特に、

「暗記」と計算とか漢字の書き取りとかの「ルーティンワーク」に使うと、効果的ですよ!

 

まず、

「学校から帰ってきて、すぐ」の時間を見直してみてください。

 

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