『必死な上司』と『手を抜く部下』 | 売上20%アップの人材育成術  店長の「売上」と「ヒト」の悩みが解消

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こんにちは。居酒屋・ラーメン屋・美容室などのサービス業の人材育成やチーム作りのコンサルタント。

店舗人材活性人の村上 俊洋 です。



『みんな!!今月末までの売上が会社にとって勝負やねん。全員で頑張って乗り切ろう!!』


『とにかく、今が正念場。チーム一丸でこの状況を打開しよう!!』


業績の悪い時の私は、部下を集めてこんな大号令をよくやってました(苦笑)

ピンチの時は、結構頻繁に…(汗)


私なりに何とか業績を上げたいという焦りもあったのですが、この大号令の連発では、思ったように業績は上がりません…。


そこで、私は何を狂ったのか、叱咤激励の頻度が少ないんじゃないかと思い、同じような内容をメール・FAXなどで送りつけていました(恥)

残念ながら、思ったように業績は上がりませんでした…。



なぜ、業績が上がらないのでしょう?


ドイツの心理学者のリンゲルマンという人の『綱引き実験』という話しがあります。


1本のロープをたった一人が引っ張った時に100の力が出せていたとします。

今度は、1本のロープを先ほどと同様に2人が引っ張った時、一人当たりの力はどれくらいになっているか?

なんと、93の力しか出ていないんです…。

3人になると85。

8人で1本のロープを引っ張ると、一人当たりの力は49…。

メンバーが多くなればなるほど、一人当たりの力は弱くなっている訳です。


これを『社会的手抜き』の現象とよんでいます。



要は、『私がやらなくても他の人が何とかしてくれるだろう』っていうことです。


責任が分散してしまっているから、私が『みんなで、がんばろう!!』という大号令をかけても効果が出なかったんですよね。


ではどうすれば良いのか?

簡単に言うと、『担当』を決めて個別の役割を明確にし、公平な評価を行うことです。

責任を明確にして、仕事に対して公平な評価をすることで、あなたは私のような失敗をすることはなくなります。

それに加えて、普段からあなたが部下に対して感謝の気持ちを伝え、頑張りをほめていればさらに効果的です。



(ポイント)

業績を上げたかったら、

『何を』・『だれが』・『どんな方法』で仕事に取り組むのかを明確にする。

そして、結果についてしっかりとフィードバックする。


『みんなで頑張ろう!!』と言う場合はそれぞれのやるべきことを明確にしたあとで…。


はぁ~。昔の私に教えてあげたい…。



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