おはよう。
みんな、元気かい？
いい朝を迎えているだろうか。
私は
閻魔大王だよ。
地獄で人を裁く仕事をしている。
普段は人間界に紛れているのだけれどね。
詳しくは
この本を読んでもらいたい。
少しいいことを教えてあげよう。
最近の話なのだけど、妙な噂が立っているらしくてね。
この「うしろのおしず」を寝る時に枕元に置いておくと、どうも悪縁が切れるそうなんだ。
最初は私たちも半信半疑だったのだけど、この半年で関係各所がみんな「あの本、ちょっとヤバいですって」というんだよ。
もちろんヤバいというのは「すごい」という意味なのだろうけど、本当なのだろうか。
もしも皆が「どうしても切りたい」という悪縁があったなら、この本を枕元に置いておくといい。
また、
この本も不思議だ。
怖い夢や悪夢をみなくなるという噂がとても多いんだよ。
経験したことがある人、いるかい？
もしも「私もそれ、実感しました！！」という人がいたら、コメント欄で教えておくれ。
別に本を売ろうとしてこんなことを言っているわけじゃないのだからね。
単純に「とても不思議なことが起きるのだなあ」と、私たちも考えているだけさ。
そう、世の中には不思議なことがあるんだ。
どうしたって信じられない事なのに、神様の仕業としか思えないことが起きたりする。
仏様がなにか不思議な魔法をかけてくれたとしか思えない出来事もある。
要はね、毎日一生懸命生きていると、「何か」がちゃんと見ていてくれてご褒美をくれることがある、ということなんだ。
そんな「あの時は助かったなあ」という時が、誰にでもあるだろう。
神仏は見ているのだから。
だから、今日ものんびりと頑張りなさい。
慌てなくてもいいのだから。
できることをちゃんとやっていけばいいんだよ。
まじめに、人に優しく。
私もちゃんと見ているからね。
閻魔大王
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今日もご愛読ありがとうございました！