読者の諸君、おはよーだがね!!

 

 

 

ガガなのだ!!

さあ、月曜日だ。また新たな一週間がはじまるがね。

 

6月の最後の一週間になるぞ。

今週末には、夏越の大祓がある。

知らず知らずに犯してしまった罪穢れを、神様に祓ってもらう行事なのだよ。

 

特にタカの

「シン日本の神様入門」のP254に紹介されている、祓戸四神も大活躍する季節だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今一度読み返して、神様への理解を深めておくといいだろう。

 

 

そして付け加えるならば。

どうか今週は、諸君の頭の中にある悪しき習慣を祓うように努めて欲しいのだよ。

それには、

 

「~べき」

「~しなければ」

という口癖をやめることだ。

 

詳しく説明するがね。

 

「~べき」「~しなければ」という口癖がある者は、だいたいがマジメなのだ。

しかし、人生マジメだからうまくいくかというと、そうではない。

むしろ、自分の好きなこと、やりたいことに素直に行動する者の方が、好かれるし楽しい人間に思われるのさ。

 

諸君の周りでもいないかね?

「マジメなんだけど、なんかつまんないんだよねえ」

「良い人ではあるんだけど、一緒にいて楽しくはないよねえ」

「悪い人ではないんだよ、だけど話してても笑えないんだよなあ」

そんな誰かがな。

そんなマジメな者ほど、心に遊びがなく、周りからも話しかけづらい印象を持たれてしまうがね。

評価というものは自分がするのではなく、他人がするのだ。

やはり心証や感情も関わってくるものなのさ。

マジメ一直線の堅物は、一生懸命に頑張っている割には仕事の成果も上がらないという結果が多いがね。

 

マジメな者ほど、意外と人に好かれず、仕事でも思うように結果が出なかったりする。

 

だからこそあえて、

「~べき」
「~しなければ」
という口癖をやめて、少しでも自由に生きられるように訓練してみるのだよ。

 

すると義務ではなく、「やりたいか」「やりたくないか」で動けるようになっていくものさ。

 

たったそれだけの癖を付ければ諸君はグッと魅力的になり、周りの者たちにもより一層好かれるはずだがね。

もちろん、神様や龍神たちにもな。

 

ぜひ、そんなきっかけを掴む一週間にして欲しい。

 

それでは諸君、頑張ってくれたまえ。

期待しているぞ!!

 

さらばだ!!

 

 

 

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賛同してくださった方々に御礼申し上げます。

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

 

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