さてさて
昨日に引き続きまして、
京都旅のご報告を致しましょう
というのも、この旅は発見がすごく多かったのです。
だってね、前回お伝えした元愛宕から、今度はなんと
元出雲と称される、出雲大神宮へ案内して頂いたんですから
というか、さすがに僕もこれにはビックリですよ。
この「元出雲」の別称は、出雲大社が出雲大神宮からの分霊とする社伝に由来するそう。
出雲国に鎮座する出雲大社は明治時代までは「杵築(きずき)大社」と呼ばれていました。
そのため江戸時代末までは「出雲の神」と言えば出雲大神宮を指していたとも言われているんですね。
真偽のほどは定かではないものの、
扁額や石碑の文字は、代々の出雲大社宮司家である千家家より書いて頂いているようで。
現在でも交流があるのは間違いなさそうですね。
しかも驚くのは、先週戸隠で引いた「祈祷御神籤きとうおみくじ」にて、
杵築の大神(=オオクニヌシ)を信心せよとのお言葉を頂いたばかり
氏神さまである愛宕神社。
崇敬神社である戸隠神社と出雲大社。
その三社がこんなにも繋がるなんて……。
こんなことあります?
昨日から同じこと言ってるけど、僕、本当にビックリしたんですよ。
境内の様子も
本当に雄大で深く、美しかった。
天気もよく、素晴らしい気持ちで参拝することができました。
というわけで、初日はこのあと三社目へ……
つ・づ・く
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