6月、水無月になりました。
僕は朝から、お朔日参りに氏神さまのもとへ
お天気もよく空気もきれいで、境内をプラプラ散策していたら。
「おう、小野寺君、早いね!!そうだ、タケノコいる?」
と、宮司が声をかけてくれました。
「はい、頂きます」
と素直に答えると、近所へタケノコ配達してくるから、ちょっと待ってな。という言葉に従って、しばし待機(笑)。
休みながら仙台を一望していると、まさに仙臺総鎮守であるに相応しいと思います。
というわけで、「ほれ、持ってけ。採り立てだ」と、おっそわけ頂いたタケノコ。
今回は細く柔らかい、破竹(はちく)。
愛宕神社の境内で宮司自らがが採ってくれたタケノコですから、まさに縁起物でしょう。
さっそくワカさんと皮を剥いて、
ヌカであく抜きをします。
破竹はサッと茹でるだけで、あくが抜けるそう。
下ごしらえさえすれば、あとは何にでもできるのが厨人(くりやびと)ワカさん。
やっぱり、タケノコご飯は食べたいなあ〜。大好き、タケノコご飯!!
それにしても、愛宕神社に行きすぎですね。
もう、先輩の家に遊びに行く感覚で散歩に行っちゃいますもん。
しかも、食べ物もらってくるし。
氏神様ってなんて優しいんでしょう(笑)。
さあ、このタケノコで酒を飲むかな〜🍶
幸せな土曜日であります。
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