なぜ、張り込みには牛乳とあんパンなのでしょうか。
そして、ソレは唐突にやって来るのでしょうか。
ああ、やはりこの世は奇怪です。
こんなに小さな界隈でも、事件が起きるなんて……。
おっと、おはようございます。
黒龍です。
いえ、別に次の作品が「龍神ガガの探偵物語」というわけではございません。
そして、別にタカさんやワカさんが探偵になりたいわけでもないのです。
ただですね、人がひしめくこの現（うつつ）。
様々な人がいて、
そしてタカさんは物書きです。
突如として、それはもう様々な「マジか、こんなことが起きるなんて！！」ということがございます。
狙いすましたかのように、おもしろい出来事が起きるのです。
だいたい世の中、大それたことは起きないのが常ですが、小野寺家は違います。
なぜ、ここで！！
こんなことが！！
ということが日々の食や茶、つまり日常茶飯事なのです。
いえ、実はですね。
ココだけの話ですが、数時間前にもソレがあったのですよ
え？
幽霊？
ふふふふふ。
霊はどこにでも出ますから。
そして、タカさんワカさんはこう言ってはなんですが
その道のプロでございますから。
小野寺家、幽霊を尾行する……。
いずれ、このお話も書ければよいと思っております……。
ああ、まったくどうして夜な夜な、怪奇現象が起きるのか……。
そろそろ、私たちが本格的に調査せねばなりません。
……
この派手ないでたちで、相手に気付かれずに尾行ができるのか……
不安しかございません。
このお話は、またいつか。
それでは皆さん、本日もよい一日を。
黒龍
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今日もご愛読ありがとうございました！