今日は15日ということで、神棚のお供え物を新しくしました。
ちなみに1日と15日にこのような神事(かみごと)が多いのは、昔は月の満ち欠けで暦を読んでいたから。
1日は新月。15日は満月。
月の力を最大限発揮できる日に、神様に祈りを捧げたというわけですね。
新暦に変わった今でも、その風習は変わらず続けられているわけです。
我が家では、神饌は「米」「塩」「水」「酒」が基本です。
真ん中に「米」を供え、向かって右側に「塩」、左側に「水」を供えています。
そして両隣に「酒」を。今日は、故郷気仙沼の水鳥記をお供えしました。
※ちょうど今週のメルマガで、お供え物についてのご質問に答えていますので、購読している方はそちらも参考にしてくださいね
神札は、中央に「神宮大麻」をお祀りし。
向かって右側に「氏神さま」である愛宕神社を、左側に「崇敬神社」である戸隠神社(九頭龍社)と出雲大社をお祀りしています。
ちなみに昔から
「お神酒の上がらぬ神は無し」と言われるほど、神様はお酒が大好きなようです。
特にアマテラスが神田で作られた日本のお米。
そのお米で作られる日本酒は、お供え物の中でも重要視されていて祭祀では欠かすことがありません。
すべてのお供え物を毎日取り換えるのが理想かもしれませんが、家庭では大変でしょう。
水は毎日取り換えて、米と塩は1日と15日に取り替えるなど。
できる範囲でルールを決めて行うといいでしょう、我が家もそうしていますよ。
大切なのは、放置せずに常にきれいな神棚を維持すること。
なにより、神様がお住まいになるお家ですから。
気持ちよく過ごして頂きましょうね。
それでは本日の午後も、頑張っていきましょう~~!!
ただいま絶賛発売中です!!
能登半島地震災害義援金を届けてまいりました。
賛同してくださった方々に御礼申し上げます。
こちらも好評発売中!!
メルマガはこちら
今日もご愛読ありがとうございました!