皆さん、おはようございます。
黒龍でございます。
昨日まではなんとなく肌寒かったのが一転、本日は気温が上がるところが多いようですよ。
毎日耳にタコでお節介極まりない龍神ですが、皆さんにお風邪など召されたくないので申します。
今の季節は一層、体調管理にご留意くださいませ。
また、今の季節は気温も落ち着きませんが、世の中のバカな方々も落ち着きません。
あっと、失礼
私としたことが大変お下品な言い方をしてしまいました。
ですが、今回ばかりはお見逃し頂きたく思いますよ。
とかくこの世はバカばかり。
ルールやマナーがなっていないわ、細かくどうでもいいことで騒ぎ立てる年寄りはいるわ、会話泥棒時間泥棒はいるわ、笑ってりゃそれで済むと思っているヒョロヒョロした若いのが多いわ、もう少し気合い入れやがれなんて言おうものならば、やれパワハラだナニハラだ、なんでもかんでもハラスメントにしてしまうのですから、まあ世の中怖いものです。
「〇〇ハラだ―！！」と声高に叫ぶ方こそ、少々恐ろしいと感じてしまうのは私だけでしょうか。
まったくバカバカしい。
人生に限りなく悪影響を与えられた重大な出来事ならばともかく、どうでもいいことなど放っておきなさい。
人生では「ここで声を上げねばいつ上げる？」という、戦いの時は必ずあるもの。
そんな時に声を上げるのは当然の権利としても、くだらないただの小競り合いの時に大きな声を張り上げるなどバカげていますよ。
どうでもいいことは忘れてしまうのが吉です。
かつてタカさんは、街に出れば大体トラブルに見舞われました。
それは、彼自身が「相手が悪くて自分は悪くない」といつも思いこんでいたからです。
身体がぶつかった、自分は避けたのにぶつかったのは相手が悪いせいだ。そう思い、自分から相手に声をかけトラブルになったりしました。
見ず知らずの相手に、なんとまあパワーを使ったことでしょう。
何にもならないのに、結局、嫌な思いをするだけですのに。
しかしタカさんも変わりました。
今ではそんな相手に出会った時は「ああ、この人バカなんだな。損ばかりしているだろう、かわいそうに」と思い、すぐに忘れます。
だって「バカなんですから仕方がない」のです。
皆さんもきっと日々、イラっと来ることがあるでしょう。
大事な相手と何かあった時はしっかり話さなければいけませんが、どうでもよい相手の時は無視一択ですよ。
なぜなら「バカなんだから」、です。
人の粗探ししかしない生き物は、哀れです。
自分は悪くない主張だけする生き物は、かわいそうです。
自慢話しかできない自称英雄は、滑稽です。
そんな方に出会ったら、「ああ、気の毒に。バカなのね」で流すのです。
はい、実際に声に出して言ってみましょう。
「ああ、気の毒に。バカなのね」
もう一度
「ああ、気の毒に。バカなのね」
リピートアフターミー
「ああ、気の毒に。バカなのね」
はい、少しはスッキリなさったのではないでしょうか。
そう思うと、意外にいろいろと流せるようになるもの。
大事なのは、トラブルの種を蒔かない事、拾わないことです。
気持ちに余裕があれば、おかしな種を蒔くことも拾うことも少なくなりますよ。
そんなことも心得て、今日も健やかにまいりましょう。
世はバカばかりですが、こちらにいらしてくださる皆さんは違います。
とても賢明でおおらかですから、私は大好きですよ。
それでは素晴らしい皆さん、ごきげんよう。
黒龍
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今日もご愛読ありがとうございました！