広島から帰ってきてから、少し時間が過ぎてしまいましたがあせる

今回の旅で訪れた厳島神社を、再びご紹介したいと思います神社

 

まず広島空港に降り立った僕は、レンタカーを借りました車DASH!

ビューンと運転して真っ先に訪れたのが、

 

 

 
 

 

 

「神の島」と呼ばれる宮島に鎮座する、厳島神社でした。

 

創建は593年と言われるから、6世紀まで遡る歴史ある神社。

現在の社殿の姿になったのは、仁安3年(1168年)に平清盛が修造してからなんですが。

 

御祀神は、宗像三女神。

(長女タギリヒメ、次女イチキシマヒメ、三女タギツヒメ)

 

 

 

 

もちろん僕の新刊でも紹介していますので、要チェックですよOKグッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が行った時は、潮が引いている時間だったのですが

 

 

 
 

 

 

満潮時には、海上に建っている幻想的な姿を拝むことができる日本でも珍しい神社です神社

なぜ海上なのか?

その理由は、古くから島そのものが信仰の対象だったから。

 

 

 

 

そのために陸地に社殿を建てるのは畏れ多いということで、浅瀬の砂浜に社殿を建立したというわけです。

そこからしてすごいですよねえ。

 

社殿に入るとすぐに客神社(まろうどじんじゃ)があります。

 

 

 
 

 

 

 

この御祀神は、アメノオシホミミをはじめとする5柱の神様。

 

ちなみにアメノオシホミミは、

 

 

 

 

その人間くささから、ワカさんが

「いるいる!こういうヤツ、かならず会社にひとりはいるんだよ」

と、なんと神様を「こういうヤツ」と言わしめた一柱(笑)。

 

このオシホミミさんも、新刊買ったら要チェックですよおいで

おもしろいから。

 

そして、こちらはご本殿。

 

 

 
 

 

 

 

宗像三女神が祀られていますので、2礼2拍手1礼の作法にてご参拝ください。

 

神様に舞楽を奉納するための高舞台。

(四天王寺の石舞台、住吉大社の石舞台とともに「日本三舞台」と言われています)

 

 

 

 

その前に大鳥居に突き出た部分は、火焼前(ひたさき)といいまして。

 

 

 

 

いまでは写真撮影のスポットになっていますが。

(僕もちゃっかりとパチリカメラキラキラ

 

ここでかがり火を灯して、船を誘導したことからこの名前が付けられていますメラメラ

 

同じく、神様に能を奉納する能舞台では、能が演じられておりました。

 

 

 
 

 

 

そしてその奥には、

 

 

 
 

 

 

長女タギリヒメと、三女タギツヒメの夫であるオオクニヌシを祀る大国神社が。

 

そして、さらにその奥には、菅原道真公を祀る天神社もあるのです。

 

 

 
 

 

 

(ここだけ朱塗りされていないのは、室町時代に建てられた時のままのためパー

 

このふたつの境内社には、僕の他には参拝者が誰もいませんでした。

意外と見落とす人も多いかもなので(もったいないっ)、皆さんが訪れた際にはぜひ参拝して欲しいと思いますニヤリ

 

 

 
 

 
 

 
 

 

 

それにしても、本当に美しい神社だったなあ。

広いし大きい。

東北の方では、まずお目にかかれない神社でした。

本当に素晴らしかったので、お近くの方で「まだ参拝したことがない」という方は、是非とも一度伺ってみてください。

まさに「神の島」でした。

 

 

 

 

 

ただいま絶賛発売中です!!

 

 

 

能登半島地震災害義援金を届けてまいりました。

賛同してくださった方々に御礼申し上げます。

 

 

 

 

こちらも好評発売中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

 

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