人っていつしか「いま」あるものが当たり前になっていて。
いつしか変化とか進化に気付かないもの。
だから時々過去にあったことを振り返ってみると、いろんなことが思い出されて。
いかに小さな事の積み重ねで、ここまで来たんだなあと気付くもの。
10年前の4月には気仙沼にいました。
気仙沼の観光地にもなっていて。
子どもの頃の遠足では、岩場で遊んだ岩井崎から海を眺め。
震災で台座が破損したものの、銅像は無事だった郷土出身の横綱第9代秀の山雷五郎の銅像を見上げ。
現在は、東日本大震災遺構・伝承館となっている旧気仙沼向洋高校も、まだ手付かずの状態でした。
そんな中、久しぶりに両親と共に食べたお寿司がとても美味しかったのを思い出します。
わわわ、若いね(笑)。
てか、豪華すぎ
ウマかったなあ~
10年前は会社を辞める決断をするちょっと前。
まだまだサラリーマンでした。
それから5年が経った、今から5年前の4月には、
皇居で桜を眺めつつ
知り合ったばかりの西村綾子さんと初めてお茶をしながら、ゆっくりお話ししていました。
お互いにまだ、少しよそよそしかったあの頃。
ちょっとまだ警戒している笑顔な気がするのは僕だけか?
それが今では、
僕たちのイベントには欠かせない存在として。
僕たちも頼りにしている姐さんなのです。
こんな3ショットまで(笑)
表情の変化が、この5年の月日を表してくれているようです。
確実に進んできた10年。
東照宮の神様、徳川家康公も
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」
と言っているように、焦らず直実に進んでいけばいいのです。
過去の写真を振り返りながら。
そんなことを思いました。
※新刊では、東照宮の御祭神である徳川家康公をはじめ、古事記・日本書紀以外の神様も登場しますよー。お楽しみに〜(*^^*)
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