先日、ワカさんと話していて気付いたのですが。
「妻は見えるひとでした」にも登場した、
僕たちの愛馬やまちゃん(やまと号)。
彼と出会ったのは、2007年の3月のことでした。
ビックリ。もう17年も前なんだなあ。
そう考えると。天に駆けて肉体はないとはいえ、彼はもう17年も僕たちの心の中に居続けるわけですよね。
出会った頃のワカさんとやまちゃん。
まだ、恐る恐るという感じが伝わってきます。
それでも跨ると、
「安心せい! おいらに任せておけば大丈夫なのさ」
とばかりに、ゆったりとした歩様でワカさんを安心させてくれたのを思い出します。
そうやって二人は相棒になっていったわけですが・・・
この1人と1頭には、ある特徴があリました。
それは、わかりやすい表情
ワカさんはよく、
「ワカさん、やまちゃん以外の馬と接する時はあきらかに義理ってわかりますよ、顔が」
って、スタッフに笑われてました。
そうなんです。
そして、やまちゃんも嫌な相手には良い顔しない馬でした。
ほらほら、見てください。他の人や馬と接する時の彼らの表情の違いを。
二人の時と・・・
他の馬に対して(笑)。
で、やまちゃん。
まだ仲良くなかった僕に対して(笑)・・・
そんなところが嘘がつけないふたり(1人と1頭)ならでは。
わかりやすい。
ホント、いい馬でした。出会いが17年も前だなんて……そりゃ僕らも歳取るはずだ(笑)。
能登半島地震災害義援金を届けてまいりました。
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