皆さん、おはようございます。

 

 

日曜日の朝、お目覚めはいかがでしょうか。

黒龍ですよ。

 

さて。

せっかくゆったりとした日曜日ですが、今日は私から少しお話したいことがございます。

 

皆さん。

「私はなんでこんなこともできないんだろう」

「あの人ができるのに」

「こんなことできて普通なのに、私には難しい」

と、ご自身に対し落ち込んだ経験はないでしょうか。

 

親や親類など、周りの人たちからも、

「普通は」

「できて当たり前」

「みんなやってやってるのよ」

などと言われたりして、プレッシャーを与えられた方もおられるかもしれませんね。

 

自分はダメなんじゃないか。

本当に何もできないなあ。

落ち込んでしまうよ。

そんなふうに思ってしまうこともあるでしょう。

 

ですが、ちょっと考えてみて欲しいのです。

そもそも「普通」とはなんでしょう?

普通というのは、他の誰か同じことでしょうか?

世間一般の誰もがあたりまえに感じることでしょうか。

本当に?

環境が変われば普通も変わります。

レベルが変われば普通も変わり、そして付き合う人が変われば、やはり普通も変わります。

 

皆さん「普通」という言葉に騙されていますが。

実は、普通が一番難しいのです。

環境に順応し、レベルを調整し、周りの人たちの気持ちに合わせて「平均」「中間」を目指す。

多すぎても少なすぎてもいけない。ちょうど真ん中というのが、一番難しいのです。

 

ですから、人生は凸凹が最適なのです。

他人より優れていることがあれば、劣っていることもある。

得意なことがあれば、苦手なこともある。

好きなことがあれば、嫌いなことがある。

 

自分ができないことは、できる人にやってもらえばいいですし。

他の人にできないことは、できる自分がやってあげればいいのです。

 

世の中はそれで成り立っています。

 

会社でも、

営業が得意な人がいれば、お金の計算が得意な人がいますね。

製品設計が得意な人がいれば、人を統率するのがうまい人がちゃんとおります。

違う人が集まっているから、会社や組織がトータルでうまくいくのです。

それぞれの得意分野で頑張ればいいのですから。

 

ですから「できない」と落ち込むことはないですし、他人と比べて一喜一憂することもない。

 

世の中は、みんな凸凹だからいいのです。

 

全員が真ん中で「普通」だったら、つまらないですよ。

 

ご覧ください。

 

 

こんな凸凹な方々でも、それぞれの役割があるからうまくいくのですよ。

 

それでは、本日もよき日をお過ごしください。

 

黒龍

 

 

 

 

 

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賛同してくださった方々に御礼申し上げます。

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

 

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