読者の諸君、おはよーなのだ!!
ガガだがね!!
さあ、金曜日だ。
今週もお疲れさんだったがね。
仕事で大変だったという者もいるだろう。
思わぬ話が舞い込み、驚いたという者もいるかもしれん。
風邪をひいてしまったものもいるな。
年の初めの疲れが出て、体調がすぐれなかったという者もいるかもしれん。
しかし、諸君は今、ここに生きている。
様々なことがあっても人間同士、互いに影響し合って生きているのだ。
どうせなら誰かにいい影響を与え、また自分でもいい影響を受けたまえ。
いい本、ドラマに映画、うまい茶に誰かとのちょっとした会話など、日常には様々な物事が散らばっているがね。
そのパーツを見つけ、拾い上げ、自らの元気の一部にするといいだろう。
さて。
そんな日常だが、そこにはやはり「思いやり」がなくてはならんと我は考えているのだ。
よく、「思いやり」と「優しさ」は一緒に思われるが、少々違う。
なんでもかんでも「はいはい、いいよいいよ」というのは、一見優しく思われがちだが、必ずしもそうではない。
相手のことを思ったら、厳しくするのが「思いやり」だったりする。
「優しい」という字は人に憂うと書くからな。その場限りでは悪くないものだが、長い目で見ると当人のためにならんこともままあるがね。
まあ、それをいちいち「本人のためにならん」と目くじらを立てるのもどうかだが、優しさから一歩進んだのが「思いやり」だ。
例えばこの間、小野寺家の猫が具合を悪くしたが、こわい思いをさせぬように病院に連れて行かんという「一見優しい」と思える選択もあったがね。
しかし、それではいつまで経っても体調が回復せんかもしれん。一番つらいのは猫本人なのだよ。
だから、心を鬼にして病院に連れて行った。その結果、多少嫌な思いはさせたかもしれんが、体調は無事に回復したのだ。
その場しのぎの「可哀そう」という思いで、偽りの優しさを発揮すると本人のためにはならんぞ。
時と場合によるが、その違いを心に留めておくといいだろう。
ん?なんだと?
ガガさんは思いやりがありますね、だと?
ガハハ!!当然だがね!!
なんせうちの
タカワカはバカだからな!!
やつらのためを思って、日々思いやりを持って叱っているのだよ!!
諸君はよくわかっているがね、さすがなのだ!!
それでは、今日も元気にいこうではないか。
さらば!!
能登半島地震災害義援金を届けてまいりました。
賛同してくださった方々に御礼申し上げます。
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今日もご愛読ありがとうございました!