読者の諸君、おはよーなのだ!!

 

ガガだがね!!

 

 

いやはや、今年は何という気忙しい年明けなことか。

諸君の願いは無事に運び終わったが、人々への奉仕のためにやることが多すぎて如何に龍神といえども少しバテてしまったがね。

なに?龍神のくせにバテるのか、だと?だらしないだと?頼りないだと?

 

クワ―――ッ!!

シャラ―ップッ!!

話は最後まで聞きたまえ!!

 

途中でなんやかんや言ってしまうのは、諸君の悪い癖だがね。

今年はそんなところも直すといいぞ。

わあ、我も話があちこちに飛ぶがな。

我はいいのだ、ガハハハハ!!

 

と、まあ、話を戻すが別に力がなくなったわけではないのだよ。

今回の地震や飛行機事故などで、多くの見えなき者が一生懸命動いたのだ。

なるべく犠牲者を出さぬよう、精一杯務めた。

だが、どうしても全員の命を救うことはできなかった。

我は自分を呪いたくなったがね。なんと無力なことかとな。

しかし、我はひとつ学んだのだ。

今回、我は我のやり方で事を解決しようとしたが、そのやり方はあまり賢いものではなかった。

 

他の神々や仏、龍神たちや多くの見えなきものの、それぞれのやり方をこの目で見たのだ。

そして、それは実に効率的かつ合理的、また情けあるもので我は非常に衝撃を受けた。

我だけでは到底思いつかぬ方法が多々あったからだがね。

 

そしてこう思ったのだ。

「見(けん)を知ることの大事さ」をな。

 

誰かのやり方を、まず見てみる。黙って見てみる。最後まで見てみる。

これが重要だということに気が付いたがね。

 

そして、参考になると思えば真似ればよい。

あまりいい方法ではないと思ったなら、やめればよい。

 

要は、自分の中の方法以外のことを知るキッカケを大事にせよということだがね。

諸君も身に覚えがあると思うぞ。

誰かの方法を真似たら、うまくいったということがな。

これもまた、素直に繋がるということさ。

 

今年は「見」と、それに伴う「動」でいこうではないか。

 

ちなみに、諸君の熱い思いが、令和6年能登地震基金(ガガ基金)にもたくさん義援金が集まっているがね。

諸君から預かった愛ある金はすべて、タカワカが責任を持って、日本赤十字社宮城県支部の局長に直に渡してくるからな。

安心したまえ。

 

 

それでは、諸君!!

チンタマーニで今日も健やかになのだ!!

さらば。

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

 

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