りらく12月号の撮影で、菊地淳智カメラマンに撮ってもらった写真がたくさんあります。
誌面に掲載されなかった作品もあるのでね。
せっかくなので、皆さんにもお披露目したいなと思いました。
まずは、
仙臺総鎮守 愛宕神社から
愛宕神社境内にある展望台より、仙台の街を一望できます。
龍神様が現れそうな、幻想的な空でした。
まるで、山形蔵王のお釜のような形の岩でできた御手水舎。
そちらで手口をすすぎます。
楼門には大きな提灯が。
この両脇に、大天狗と烏天狗がいらっしゃいます。
社殿内も荘厳な空気。
この絵馬は、仙台藩の重臣、片倉家後裔より奉納されたもの。
愛宕山の神使である、猪に跨る鳥天狗です。同じものが、京都の愛宕神社本宮にも奉納されています。
仙臺総鎮守に相応しく、愛宕山の上から仙台の街を見守っているのがわかります。
菊地カメラマン、ありがとうございます
愛宕神社については、
りらく12月号でも詳しく書いていますので、ぜひお目通しください。
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（令和5年3月14日 産経新聞朝刊）
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