秋色の参道が美しい。
僕の笑顔も美しい……?
え?
違う?
スイマセン、タカです。
お昼にご報告したように、
本日、僕は愛宕神社での秋季大祭(新嘗祭)に参列してまいりました。
とても素晴らしい時間でした。
愛宕神社の郡山宮司は常日頃から、
「神様に失礼のないよう、最大限本物を」
とおっしゃっいます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231123/19/team-born/7b/5e/j/o1080060815368163225.jpg?caw=800)
そのお気持ちがよく伝わるのが、こう言った儀式のある時です。
今日は幣殿に上がる前に、
参拝者が身を清め。
祭祀では、東京から雅楽の演奏者においで頂き、音を奏でました。
テープや音源を使わずに実際に音を出して、神々を喜ばせています。
そして直会(なおらい)では、こちらのお酒で乾杯を。
このお酒、わかりますか?
実はこれは白酒(しろき)といい、新嘗祭の時に献上される特別なお酒なのです。
昔は非常に貴重だったお酒は、身分の高い人しか飲めない超高級品でした。
今の日本酒と違い、白く濁っていたのが特徴で、天皇へ献上したり、特別なお祭りの時に神様に捧げるための貴重なお酒だったんです。
このお酒を造っているのは、滋賀県愛知郡愛荘町にある藤居本家という老舗の酒蔵。
新嘗祭御神酒田で収穫された新穀を使って、古式ゆかしく醸したこの白酒が、
天皇家や全国の神社に発送されているのです。
それを参列者の方々にも振る舞い、皆で五穀豊穣の感謝を捧げる。
厳かな神事がとても気持ちよかった。
いい一日を過ごすことができました。
これから新米が美味しい季節です。
皆さんもお腹いっぱい、ご飯を食べましょうね
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今日もご愛読ありがとうございました!