読者の諸君、おはよーだがね!!

 

 

ガガなのだ!!

 

まったく昨日はすまなかったな。

朝のぶろぐが1時間も遅れてしまったのだ。

 

 

黒龍が寝坊してだね、遅い発信になってしまったがね。

やはり週の初めの月曜日は、我が登場した方がよさそうだな。

 

ん?なんだと?

「ガガさんが寝坊したから、代わりに黒龍さんが登場してくれたんじゃないんですか?」だと。

 

そ、そ、そんなことはないがねあせる

わ、我が寝坊など、す、するはずがないではないかあせる

(↑ガガさん動揺しまくりですよ(^^;))

 

うーむ、そんな時は冷たいかき氷でも食べて心を落ち着かせるとしよう。

おい、タカや!!

そのかき氷を我の分も用意するがね!!

 

 

そういえば、今日はかき氷の日なのだよ。

7(な)月25(つごおり)日の語呂合わせで、制定されたそうなのだ。

 

しかし現代では当たり前になっているこの氷だが、昔は本当に貴重なものでな。

江戸時代には、超一級の献上品でもあったのだよ。

 

有名なのは、加賀藩の「お氷さま」だ。

加賀藩の氷室に貯蔵していた100キロの氷を、江戸まで飛脚が運んだがね。

すべて溶ける前に、将軍のもとへ氷を届ける。

盗賊や山道に獣に襲われる危険の中、通常10日かかる道のりを4日で駆け抜けたというぞ。

まさに命がけの献上品だったというわけだ。

 

天下の将軍様でも、真夏に氷を接するのはそれだけ難しかったということだな。

 

今では暑い夏に、かき氷だけでなく飲み物に入れたり料理の演出をしたりと、重宝されている氷。

今日は涼を取る時には、そんな氷へ思いを馳せるというのもまた粋だぞ。

現在は当たり前に思うもの、例えば氷でも冷房でも冷蔵庫でも扇風機でも。

諸君の身を守ってくれているものに感謝の気持ちを持って過ごすといいだろう。

 

気づきというのはそんなことから始まるのだ。

 

それでは諸君、本日も元気でいくがね!!

 

レッツファイトでちんたまーにだがね!!

 

 

 

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

 

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