読者の諸君、おはよーだがね！！
ガガなのだ！！
日曜日だな。諸君はどんな朝を迎えているだろうか。
どんな形であれ、幸せな気持ちでいて欲しいと願う。
なにも思いっきり幸せでなくてもいいのだよ。
なんとなく幸せ、こういうのが幸せなのかも、さりげないけど今の日々が悪くない。
本当の幸せというのは、得てしてこういうものなのだ。
そこには特段のトキメキも華やかさもない。
例えるならば豪華な懐石料理ではなく、白飯と味噌汁、焼き魚の簡単な定食だ。
それにうまい香の物と小さな小鉢が付いていれば、万々歳というものだろう。
さて、昨夜のリモカンでは重大発表がふたつあったな。
龍神の教え手帳が来年で一旦終わりを迎えることと、ワカの単独メルマガの発行決定の話だがね。
一方は終わり、一方は始まる。
ずっとあると思ったものが突然なくなり、また絶対に起きないと思っていたことが起きる。
まさに、終わりと始まりだ。
そこで、夏至の最後のミッションは、
「いつか終わる」「しかし、別の形で何かが始まる」という、世の中の理（ことわり）を意識して欲しいのだ。
世は諸行無常、常に移り変わる。
永遠などないし、明けぬ夜もないのだよ。
もしかしたら、我もいつか姿を消すかもしれん。
黒龍と共にな。
タカとワカも別の形で、諸君と関わることになるかもしれん。
世の移り変わりとともに生き方も変わってゆくのだよ。
だから諸君、今日はどうか「今をただ、大切に思う」ことを意識して欲しい。
諸君が今いる環境は、とんでもなく幸せなことかもしれんぞ。
満たされていることかもしれん。
普段は文句のひとつもあるだろうが、文句が言えるだけ幸せなのだ。
まだ、余裕があるのだからな。
本当に余裕がなくなったら文句など出てこんがね。
これまで、諸君には本当に世話になった。
龍神の教え手帳がここまで続いたのも、諸君がいてくれたからだがね。
我々一同、心から礼を言う。
ありがとうなのだよ。
手帳が終わる経緯は、タカが全てメルマガに書いたがね。
正直に、隠すことなく、ヤツらの思いが綴られている。
昨夜号外を出したから、それをじっくり読んでくれたまえ。
きっと思いは伝わると信じているぞ。
それでは諸君。
二度と戻ってこない今日を、存分に楽しもうではないか。
終わりと始まり。
新しい日が、また始まるがね。
よき日に。
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