日本という国はとても優しい。

間違えても何度でもやり直せばいい。

だって、神様や龍神でさえ、間違ったと思ったらやり直してきた国だから。

 

昨日は、翌日にはまた雨予報ということで、まだ天気のいいうちにとジョギングに行きました。

 

 

 

橋の畔にある橋姫明神もそのひとつ。

 

 

 

こちらの祠は、かつて龍神が暴れて川を氾濫させるので、人身御供を捧げたことに由来します。

だけど、今は龍神様もそんなことはしない。

ガガさんにもかつて、

 

「考えてもみるがね。我々は人間の成長する魂を食って生きとるんだよ。

その人間を苦しめるようなことはせん。自分の食い物を減らすだけだ」

 

そう教えられたのを思い出します。

 

 

妻に龍が付きまして… (扶桑社文庫)

 

 

そう!

龍神様も改心したんですよ!!

 

龍神様だけではありません。

あの高天原で乱暴狼藉を働いて地上へ追放されたスサノオさまでさえ、

 

 

変わったのですから。

神様や龍神様でさえ、何度でもやり直すことができるのが日本という国。

いつのまにか、ひとつの間違いをみんなで叩く風潮ができあがりつつあるけれど。

そんな心を思い出して欲しいなあ、とは僕のひとりごとです。

 

 

 

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

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