読者の皆さん、おはようございます。

 

 

黒龍です。

 

一週間お疲れさまでした。

ようやく週末を迎えてホッと一息という方もいらっしゃるでしょう。

今日もお仕事という方もいるでしょうが、元気にいこうではありませんか。

 

なぜなら、たった今から皆さんは大変運がよろしゅうございます!!

 

さあ、実際に口にしてみましょう。

「私はとても運がいい」

いかがですか?

えっ?どうしてそんなことが言えるのか?ですって。

根拠を教えてくれ、とおっしゃいますか?

 

ふふふ。。。

根拠ですか、根拠。

根拠にこだわる、実はこれこそが「運」に見放される人の典型的な考えなのです。

「運」というのは非常に単純なもので、

「自分は運が悪い」

「私はツイてない」

そう思った瞬間に離れていきます。

「運」は、自分に背を向けている人のところには近寄らないのです。

 

ですから大事なのは、根拠などなくても「自分は運がいい」と思うことです。

考えるのではありませんよ、思い込むのが大事なのです。

 

たまに「考える」と「思う」の違いがわからないという方がいらっしゃいますが、

「思う」は、主観的で感情的なものでコントロールできないもの。

「考える」は、客観的で論理的な思考でコントロールできるもの。

そんなふうに捉えて頂ければ結構です。

 

つまり「思い」は心から湧き上がってくる感情に近く、思考に支配されません。

 

だから、

「不満に思う」とは言いますが、「不満に考える」とは言いませんよね?

つまり、不満を感じるのは自分の心の素直な気持ちだからです。

 

ですがその不満をなんとか和らげようと、必死に理由を考えます。

「その人にも何か理由があったのかも」

「自分も悪いところがあったのかも」

と、都合のいい理由を考えて、不満を押さえつけようとするわけです。

そして冷静さを取り戻し、「私は別に怒ってないわよ」と取り繕おうとする。

 

では、この場合に素直な自分の気持ちはどちらでしょう?

神様や宇宙はどちらに反応すると思いますか?

賢明な皆さんには、ご説明するまでもないでしょう。

 

私はさきほど「「思う」は、主観的で感情的なものでコントロールできないもの」と申しましたが、練習で自分の理想する方向に近づけることは可能なのです。

つまり、考える前に心が理想の反応「思い」をしてくれるのです。

 

そのために私は皆さんに

「私はとても運がいい」

と、口に出していただきました。

 

運がいいか悪いかに、根拠など必要ございません。

自分がどう思っているか?ただそれだけです。

 

ですから今日、この瞬間から皆さんは「運がいい」と思い込んでください。

仕事をしている時も。

遊んでいる時も。

コーヒーを飲んで休んでいる時も。

のんびりお風呂に浸かっている時も。

子供たちと遊んでいる時も。

自分は運がいいと思い込むのです。

 

始めは、「運がいい」と考えていたとしても、繰り返していくうちに心に刻まれていきます。

そうして癖付けていくことで、自然と「自分は運がいい」と思えるようになるのですよ。

 

特に言葉には力があります。

自信がなくなった時は「私は運がいい」と口にして、現実を引き寄せていきましょう。

 

春分の日を越えて最初の週末です。

皆さんにとって、素敵な春を迎えるための第一歩にして頂けたら幸いです。

 

本日も皆さんに幸あらんことを!!

 

黒龍。

 

 

 

 

 

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(令和5年3月14日 産経新聞朝刊)

 

 

 

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