読者の諸君、おはよーだがね！！
ガガなのだ！！
突然冷え込んだ昨日とは一転、今朝はまた暖かくなったな。
今の季節は三寒四温だから、日々健康管理には気をつけて欲しいがね。
さて、今日は諸君に大事な話をしよう。
「人生、吹っ切ることも大切だ」という話だ。
実はだな、タカワカは今回少々困った事態に陥った。
詳しいことは先週ワカがめるまがに書いたが、一部のふぁんが少々暴走気味になってしまってだな。
これまではなるべく言わんようにしてきたが、今回ばかりは少々苦言を呈したのだよ。
なぜならタカワカだけではなく、奴らに準じる人間たちにも影響が及びそうだったからな。
しかし、そのことを伝えることに少々迷ったのは事実だ。
なぜなら「もしかしたら、自分のことを言われているのかも」と勘違いし、その結果、ふぁんをやめられてしまっては困ると思ったからなのだ。
これまでのタカワカは、ふぁんを逃さないためにあまりネガティブなことは言わないできたがね。
だが今回は少々違った。
例え、ふぁんが離れても言わなくてはならぬと思ったのだ。
そうでないと、より多くの人に迷惑が及ぶと判断したというのもある。
また、そのふぁんを放置しておくのは無責任だと感じたのだよ。
タカワカは話し合った。
どのようにするのがベターかを話し合った。
その結果、例えふぁんが離れても「自分たちが後悔しない」方を選ぶと決めたのだ。
そう、すべてが完璧に解決するとは限らん。
この場合、何を最優先するかが重要だった。
実際、何人かの読者や知人などから「ちょっと困ったファンがいるっぽいけど大丈夫か」との連絡が１年ほど前からあったのは事実で、それをタカワカは「まあ、直接的になんかあるわけではないからいいだろう」と放置していたという責任を感じていた。
だから、やつらは吹っ切ったのだ。
正直な心の内を話そう。
こんなことはやめて欲しい。
とても困るのだ。
とな。
そして、その思いを伝えた時に、「人がせっかく応援してやったのに付け上がるんじゃねーよ、ボケ」となり、離れていくのであれば、それはその程度の仲だったのだと、もう吹っ切ることにしたのさ。
すると、実に楽になった。心が軽くなったのだ。
ファンに対して礼儀は尽くすが、それ以上のことはできん。
奴らにとっても、作家になってから初めて訪れる試練だった。
だが、時にはそういう決断が必要ということだ。
今回のことで、今後どんな展開が待ち受けているかはわからん。
だが、自分たちで必死に考え、最善の方法を選んだことで、必ずやよい形になると我は思っているぞ。
そうなのだ！
人生、時には吹っ切ることも必要なのだよ。
諸君も、思い悩むことはあるだろう。
自らの思いを優先していいものか、はたまた周りの者たちの顔を立てるのが必要か。
仕事でも、近所づきあいでも、ＰＴＡや町内会、友人づきあいだって、それぞれに悩みは尽きんものさ。
そんな時、どうしても答えを見いだせない時には、吹っ切ることも必要だと思うことだ。
どんな結果になろうとも、ここまで必死に考えたんだ。
あとは、すべて一番いい形になると信じて動こう。どんな形でも、それに準じる覚悟があると。
そういう気持ちで進むことが、人生では必ず訪れる。
それを諸君にも、知っておいて欲しい。
きっとこの先、選択せねばならん時の一助になるだろうからな。
ちょっとマジメな話になってしまったが、ぜひ諸君には聞いて欲しかったのだよ。
さあ今日はさんでーだ！
いい一日を過ごしてくれたまえ！！
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