うほほ~
今度はなんと
仲良くしている雑誌の編集者さんが、
インスタでおしずを紹介してくれました
なんとなんと
スターウォーズに登場するベビーヨーダとコラボです
しかも頂いた書評がまた嬉しくて。
奪衣婆の話、ということでおどろおどろしてるのかなあも思ったらさにあらず。
また、いつもの小野寺さんの書籍のように、龍神ガガ様たちの開運サポートを期待する小野寺さんファンは、いい意味で裏切られるSF(藤子不二雄F先生の定義「すこし不思議」)小説です。
私もまさしくそうでした!
登場人物たちのそれぞれの立場が絶妙で、「共感」というより「人間だもの、仕方がないよねえ」と思ってしまう。
そして、若い頃の感情の赴くままに生きたほろ苦いあの頃を温かい気持ちで振り返ることができ、未来に希望が持てる内容です。
奥様・ワカさんの結婚前のエピソードなど、よくご主人の小野寺さんが書いたなあという感じです。夫婦、そしてガガ様との信頼関係の賜物でしょう。
この本に描かれているのは、見える世界でのつながりはもちろんのこと、見えない世界、そしてうちのgroguたちの世界観のように作られた世界にも「敬意を持つことの大切さ」です。
小説という「神」の視点に立つことで、森羅万象の「仕方ないこと」を赦すということができる。
いいえ、それだけではなく、この小説の「神」である小野寺さんの真摯な姿勢が読み取れる、とも言えます。
実際、私たちは過去にも未来にも行けないし、(普通の人は)龍神を見ることができない。
star warsのようなことは起こらない。
でも想像と創造は、私たちを時空を超えた所に連れて行ってくれるし、心をもっと豊かにしてくれる。そして、離れている生身の人間たちを深く結びつけてくれる。
全てのものに慈しみ、敬意を持つ素晴らしさに気づかせてくれる一冊でした。
なんて嬉しい書評なんでしょう。
思わず「むふふ」となる僕です
特にね、
この小説の「神」である小野寺さん
いやあ~、神ですって、神
髪はないけど、僕は神っ(笑)。
まあ、そんな冗談はさておき。(←じゃないと、絶対にガガさんに叱られるので)
こんなふうに、読んでくれた方々が感じてくれるのが大変ありがたく。
そして、そこまでの作品を書くことができたんだなあと、なんだかじわじわと実感する日々です。
まだ読んでいない方は、ぜひ本屋さんへ
引き続き、うしろのおしず 龍と姥神 をどうぞよろしくお願い申し上げます
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