読者の諸君、おはよーなのだ!!

 

 

ガガだがね!!

 

 

諸君、突然だが。

もしも今、何か不安なことがあるならば我の話を聞いて欲しい。

 

会社で嫌な上司に会わなければいけない。

苦手な客が来る日である。

嫁姑問題が勃発した。

夫婦喧嘩をしてしまった。

子どものことが心配でしょうがない。

トラブルに巻き込まれてしまった。

病院で検査がある。

新刊が一体どんな評価を受けるのか怖くて仕方がない(わわわっあせるこれは僕らっあせるBYタカ)

 

安心したまえ!!

いろいろあるが諸君はちゃんと守られているがね!!

 

面倒なことも多いがドンと構えてやるべきことを果たしていれば、最後は丸く収まるがね!!

ブツクサ言ってる暇があったらどんどん行動を起こしたまえ。

だいたいブツクサ言っていると、心の底に澱(おり)が溜まるのだ。

家の中で全然動けないでいる者は、30分でも外に出て散歩をするといい。

窓を開けて深呼吸するだけでもよいぞ。

とにかく体や心を上手に動かして、スッキリしたまえ。

それだけで、物事というのはスムーズに動いていく。何もせずに悶々としたままでいるのが何より良くないのだ。

 

そして、どうせぶつからねばならぬことなら正面からドンとぶつかるがね。

真っ向勝負、上等なのだ!!

 

いつか必ずしなければならぬことなら、中途半端に逃げて茶を濁すより、とっとと片を付けていた方が得だがね。

逃げれば逃げるほど、その損な行動には利子がついてやがて大きく膨れ上がるのだ。

 

謝らねばならぬ時に謝らねば、相手との距離は遠のくし。

言わなくてもわかっているだろうと礼や挨拶を蔑ろにすれば、どんなに親しい相手でもその先の関係はどうなるかわからんぞ。

「そのうち」「そのうち」と避けていると、ロクなことにはならん。

せねばならんことは、少しの勇気でドンとぶつかるのだ。

 

つまり何が言いたいかというと……

 

 

 

 

タカの新刊は、ミラクルヒットするだろう!!

 

ここまで真正面からぶつかったからな!!

 

 

我も出るがね!!

 

 

弥生三月、おしずが来る!!

「うしろのおしず~龍と姥神~」

 

 

 

 

 

諸君、頼んだぞ!!

さらばだ!!

 

 

 

 

 

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(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

 

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たくさんの方のご参加とご協力、ありがとうございます!!

 

 

 

 

 

 

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