皆様、大変たいへんお待たせいたしましたーーーっ
ひと足早い、おしずからのバレンタイン!!
僕の書き下ろし最新作
「うしろのおしず~龍と姥神~」予約開始のお知らせです
小野寺s一貴 2年ぶりの書き下ろし 待望の最新刊!!
「うしろのおしず~龍と姥神~」
3月1日、発売予定です!!
あなたの行い、見られてますよ。
古事記研究者でありベストセラー作家でもある著者の実体験をもとに書き下ろした、市井の人々の日常に潜む、ちょっと怖くて、あったかいお話
【奪衣婆 だつえば】
三途の川の畔にいる謎の老婆のこと。
死んでやってきた者たちの衣服を剥ぎ取ることから、そう称される。
剥ぎ取った衣服は、川の畔に立つ大きな木の枝に掛けられる。この木を衣領樹(えりょうじゅ)という。
衣服の重さは生前に犯した罪や穢れの度合いで異なり、大きな罪を背負っていれば枝は大きくしなり、軽い罪の場合だと、枝はほとんどしならない。
その枝のしなり具合で罪を量られ、死後の行き先が決まることから、奪衣婆は閻魔大王の妻との噂もある……。
■本書の内容
プロローグ ~死んではならぬ
第1章 出会い~姥神~
第2章 類子
第3章 大工の正司
第4章 恋とモトくん
第5章 秋世さん
第6章 ケンイチ
第7章 ジャムパン
第8章 少女
エピローグ ~あなたのうしろ
これは、僕らが体験した物語。
人間の影と闇、腹の中、嘘に虚像。
誰もが皆そんなものを持っている。それを隠して、ばれないように。
失敗もするし過ちも犯す。
決して消せない過去もある。
だけど、人は必ずやり直せる。
何度でも何度でも。
そのチャンスは、今もあなたの足もとに転がっている。
それを拾うか拾わないかはあなた次第。
もしもこの世に、それに気付かせてくれる存在がいたとしたら……
それが「おしず」なのかもしれません。。。
もちろん我らがガガさんも登場しますよ
デビュー7年目にして本格化。
小野寺S一貴の初の完全小説、しかも実体験に基づいたリアリティノベル
どうぞご期待ください!!
ただいま予約受付中です!!
こちらも好評発売中!!
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たくさんの方のご参加とご協力、ありがとうございます!!
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