読者の諸君、おはよーなのだ!!

 

 

 

ガガだがね!!

 

 

ああ、やれやれ。

2月7日の夜に新刊が校了し、タカワカもようやく一息つけるところだがね。

 

 

 

つまりは我も一息つけるのだよ。

 

なぜならヤツらの尻を叩きながら「頑張るがね!!」「あと一息だぞ!!」と励ます役割が我にはあったからな!!

なんせヤツらに頑張ってもらえなければ、我の武勇伝が諸君に届かんではないか!!

 

 

 

 

エエーーーッ!!

ガガノアレハ、ブユーデンナノ――ッ!?

ドウカンガエテモ、オワライジャンカ!!

キャッキャッキャッ!!

 

 

 

うぬぬ、小うるさい梵どもめ!!

黙るがね!!

お笑いとは何だね、お笑いとは!!

我は新刊で、すりるとさすぺんすを提供しているのだよ。

火曜さすぺんす劇場並みだぞ。

それはもう、船越英一郎と片平なぎさの崖の上のクライマックスシーンのようなスリリングさだ。

 

我は言った。

「おまえが犯人だな?」

すると、女はこう答えた。

「さあ、どうかしら?それよりも証拠はあるの?証拠は」

「ない!!勘だがね!!」

 

という感じで、事件が展開していくかもしれんがね。

(い、いえ、別にミステリーではございませんあせる従って、探偵役も出てきませんあせるBYタカ)

 

まあ、それは置いておいてだ。

諸君、どうだろうか。

想像というものは楽しくないかね?

 

次の話はどんなものだろうか。

一体どんなキャラが登場するのか。

泣けるのか笑えるのか感動があるのか。

 

この想像が、人生ではモノをいう。

想像できる人間の方が運がいいのだ。

なぜなら、この世の中では「思っていること」が現実になって返ってきやすい。

よいかね?

考えていることではないぞ。思っていることだ。

心の中でワクワクを感じたり、おもしろがって生きていると、実際に嬉しいことやビックリするようなサプライズが起きやすくなる。それを起こすのが、想像の力だがね。

諸君、悪いことは言わん。

想像力を鍛えたまえ。

もちろん良い想像だ。日常で嫌なことがあった時ほど、心の中では楽しくおもしろい想像をする努力をしてみて欲しい。

 

周りが皆、幸せに見えるというなら尚更だ。

皆、それぞれ見えんところで苦労をしたり、努力をしている。

それでもそれぞれがなるべく楽しく過ごそうとしているわけだ。

そんな人間は強いし、やはり最後は運もいいのだよ。

 

人生はすりるとさすぺんすだ。

どうせなら、とことん味わい尽くして楽しんだもん勝ちだがね!!

 

楽しむ努力、幸せを感じる考え方、それだけは自らの心でしか作れないことを再認識して欲しいがね。

 

それでは諸君!!

今日もおもしろがって過ごそうぞ!!

さらばだ!!

 

 

 

 

 

 

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(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

 

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