読者の諸君、おはよーだがね!!

 

 

ガガなのだ!!!

 

さて、諸君は今日が何の日か知っているかね?

そう、今日は「立春」(りっしゅん)だ。

 

立春とは、春の始まりを意味し、「二十四節気」で最初の節気でもある。

つまり、暦の上で一年の起点となる日なのだよ。

 

そんな春の始まりに相応しい開運アクションを紹介するぞ。

心して聞いて欲しい。

 

ひとつめは「立春大吉」だがね。

 

昔の日本人は、家の玄関などに「立春大吉」と書かれた紙を貼り、一年の幸せを祈ったのだ。

これには厄除招福の意味が込められていてだな、ほれ、この文字を縦書きで見てみたまえ。

 

 

左右対称になっているだろう?

つまり裏から見ても同じ「立春大吉」と読めるのだよ。

 

だから仮に、季節の変わり目に悪いもの(邪気)が玄関から侵入してきてもだ!

振り返った時に紙を裏から見て。

 

「ん?自分はまだ家の中に入っていなかったのか」

 

と勘違いし、Uターンして出ていってしまうわけなのさ。

 

今でも寺や神社などで「立春大吉」の札を配布しているところもあるようだ。

もちろん手製の札でも構わんぞ。

ぜひ、やってみるといいだろう。

 

どうだね?

ちょっとユーモアがあるだろう?

そうした昔の風習で、一年の幸せを願ってみるのも悪くないがね。

 

そしてふたつめは、「立春豆腐」だ。

昔から、立春に食べる豆腐には霊力が宿っていると言われていてだね。

そのため今日、豆腐を食べると身が清められて、幸せを呼び込む幸運体質になるのだよ。
もちろんすーぱーまーけっとで売っている、お手頃なもので構わんぞ。
また木綿や絹、どちらでもよい。

食べ方も自由でいいが、真っ白いまま食すのが理想だな。

ちなみにこいつら(タカ&ワカ)は、

 

 

 

昆布ダシの湯豆腐や

 

 

 

冷ややっこで食べるのが好きなのだよ。

 

どちらも手軽にできる開運方法だからな、楽しんでやってほしい。

ぜひ立春に運気を上げてくれたまえ。

 

立春大吉と立春豆腐でチンタマーニなのだ!!

 

ではさらば!!

 

 

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(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

 

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