本日の僕は。
藤崎百貨店で行われている奥州仙臺七福神の出開帳へ行ってきました。
出開帳とは、寺院の本尊や秘仏などを他の土地に運んで行う開帳のことをいいます。
ですからこの出開帳では、奥州仙臺七福神の神様が一堂に会しているわけです。
けっこう本格的に会場を作っています。
りらくの取材でお世話になった福聚院の伊達住職にお話を伺うと。
初めて開催した当初は、数十人の人が来てくれただけだったとか。
それが今では、開催初日の御祈祷に参列している人たちだけでも100人を超えていました。
この出開帳も今年で38回目。
こうして規模が大きくなり、続けてこれたことが何より嬉しいとおっしゃっていました。
これも日本人の神仏に対する信仰のあらわれといえますよね。
僕たちも神聖な空気に触れ、今年一年の幸運が約束されたような気持ちになりました。
この出開帳は藤崎百貨店にて6日まで行われていますので、
仙台市内や近郊の方は七福神にご挨拶に訪れてみてください。
毎日、午前11時と午後２時から特別無料ご祈祷会も行われています。
お札やお守りなどの授与も行っていましたので、ぜひとも奥州仙臺七福神のお力を授かりましょう
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（令和3年3月21日 読売新聞朝刊）
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