昨日のブログに

 

 

 

こんなコメントが付きましたキラキラ

 


こんばんは。自転車での取材、お疲れ様です。
奥州仙臺七福神、めぐってみたいです。

布袋様のご真言は、弥勒菩薩様と同じなのですね。

勉強になりました。

こちらの取材の記事、とてもワクワクしています♪

 

おー、なんと!!

そこに気付いたあなたは素晴らしい~キラキラ

 

そうなんです。

実は布袋尊は、弥勒菩薩(みろくぼさつ)と同一視されている神様なのです。

だから、だから当然、真言も同じもの。

 

そして、これ意外に知られていないんですけど、七福神の中で布袋さんは唯一実在した人物ひらめき電球

中国の唐の時代から五代時代にかけての伝説的な僧侶でした。

 

で、その布袋さんは、自分が死ぬ間際にこんな言葉を残しています。

 

「弥勒は真の弥勒にして分身千百億なり

時時に時人に示すも時人は自ら識らず」

 

これはつまり、

 

「弥勒菩薩の分身は数多くいるのだ。

当然、その時代時代で弥勒菩薩の分身がいるのに、

そのことを知っている人はいないものだ」

という意味。

 

また、布袋さんがこの世を去った直後から各地で布袋さんを見かけたという噂が合わさり、

 

布袋さんは弥勒菩薩だった!!

とされていったんです。

 

七福神の中でも、あまり前面に出てくる神様ではありませんが。

 

 

実はそんな大きな一面と、ミステリアスさを持っておられるのです。

 

 

あ、そうそうひらめき電球

弥勒菩薩といえば、

 

 

(こちらは、PHPくらしラク~る♪2019年1月号に掲載された、悟東あすか先生の弥勒菩薩です)

 

メルマガにこんな質問が来てました。

せっかくなのでこのブログにてお答えしましょう!!

 

Q.(みおさん)

宇宙物理学的に太陽系の余命はあと56億年ほどだそうですが、弥勒信仰によると釈迦の入滅後56億7千万年後の世に降り来て人々を救う未来仏、最後の救世主と言われる弥勒菩薩様。
この56億年後の世界観の一致は単なる偶然でしょうか?
地球亡き後の太陽系にドーンと降臨なさる姿、見たかった〜✨
でも56億7千万年とか…

 

A.

たしかに弥勒菩薩はお釈迦様が亡くなられてから56億7千万年後に地上の生きとし生けるものを救済するために降臨されると伝えられています。

これは、仏様があらわれて介入しなければならない辛い時代が56億7千万年後来ると解釈することもできますね。

だけど、裏を返せば、

「それまでは幸せが続きますよ」

「皆さんが生きているうちは大丈夫ですよ」

と、語りかけているんです。

そして、

「そんな先のことなんか心配せず、今生きているこの時代を楽しみなさい」

と言ってくれているんです。

あまり数字を気にする必要はないと思いますよ。

まあ、太陽系の寿命との一致は、素直に僕も「すげえな」と思わざるを得ませんが・・・

 

 

というわけで、皆さんも身近に七福神の布袋尊をお祀りしている寺社があったら伺ってみるといいかも。

それにしても、ほんと僕、神仏のパシリだなあ~ウシシあせる

 

今、マジで動かされてる気がしてならん(笑)。

 

 

 

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(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

 

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