読者の諸君!!

おはよーだがね!!

 

 

 

 

あるばいと終わりのガガなのだ!!

 

 

あ~やれやれ、さんたくろーすの手伝いをしてきた帰りなのだが、

やはり一晩中夜空を飛び回るのは骨が折れるな。

 

なに?

龍神に骨はあるのかだと?

 

ないがねっ!!

 

言葉の綾なのだよ。

 

骨があるのは、こいつの方だ。

 

 

 

「ミーは骨しかないざんすよ~」

 

 

だそうだがね。

まあ、骨が折れるの言葉の綾は別にしてもだな、

さんたくろーすという稼業も大変だがね。

 

世界中の人間にぷれぜんとを配るだろう?

しかも、南半球に行けばなんとあちらは夏ではないかっ!!

 

汗をかきかき、ぷれぜんと配りさ。

ご苦労なことだと、我は感服したのだよ。

 

今回はあるばいとの面接を受けた時にだな、

「龍神ガガさん、あなたの志望動機はなんですか?」

とさんたに聞かれたのだが、

 

「さんたくろーすも猫の手も借りたいのではないかね?

猫はあまり役に立たんが、我々は役に立つがね。

世界に喜びと楽しみを届けるさんたくろーすを、少しでも楽にしたいのだよ。

それが動機だ」

 

と、言ったら、さんたはとても喜んでいたのだよ。

 

そして、無事に採用が決まったのだ。

黒龍を始め、我の友達の龍神たちがチームを組んで夜空を飛び回ったのだ星空

(え〜これに関しては、昨夜配信したメルマガに写真を掲載しましたカメラキラキラBYタカ)

 

実はだな、開運の小さなコツは、

「誰かを楽にしてみる」ことから始まるのだよ。

 

誰かを助けようと思った。

手を貸したいと思った。

 

まあ、そんな大きなことでなくても構わん。

 

誰かの掃除を手伝った。

風呂掃除を手伝った。

片づけを手伝った。

 

そんな小さなことの積み重ねなのだ。

 

手伝ってもらったら、相手は喜ぶ。

むろんその時に

「自分がやってあげた」という気持ちは持たんことだ。

サクッとさりげなく手を貸す、楽を手伝う、これがポイントなのだ。

 

本当の優しさは物事の影に隠れているものなのだ。

 

今年も残り少なくなったが、さりげなく意識してそのように過ごしてみたまえ。

 

それでは、我は少々休むのだよ。

ばいと代は黒龍に取りに行かせるのだ。

 

寒い朝だ。

暖かくして過ごしたまえ!!

 

さらばだ!!

 

 

 

 

 

 

好評発売中です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(令和3年3月21日 読売新聞朝刊)

 

 

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