ガガの説法～舐められずに生きるがね～

読者の諸君、おはよーだがね！！



ガガなのだ！！！


突然だが、諸君は自分が


「なんで自分がこんなことをしなきゃならないの？」

 

「こんな嫌な気持ちで、仕事をやり続けるのは辛い」

 


という気持ちで、作業をし続けることはないかね？


もしもその環境が長く続いているなら、一度振り返ってみて欲しいがね。

酷なことを言うようだが、

その環境は自分で選んで作っているのだよ。


人間は、条件や内容に不満があるまま、それを引き受けてしまうことがよくある。


「今回だけだし」

「付き合いもあるし、仕方ない」

「断って嫌われたら・・・」


とまあ、理由はいろいろあるだろう。


もちろん社会の中で生きていく上では、多少はそんな仕事もせざるを得んものだ。

しかし、それが続いているのは問題だがね。


なぜなら、条件が悪い、モチベーションが上がらぬ仕事ばかりをしていては、

自分の格をどんどん落としてしまうからだ。


「都合のいい人」として、低く見られてしまうがね。


そうすれば、ますますそんな仕事を頼まれることになるだろう。


諸君の周りにもいないかね？

「あの人は頼めば断らないから」

と、よく面倒な仕事を押し付けられるヤツが。

 

要は舐められているのだよ。

舐められると、ロクなことがないのだ。


頼まれた仕事があまりにも不当だと感じたら、キッパリと断る勇気を持つがね。

 

すべてを断らなくても、2回や3回に1度は断ってみるのだ。

 


例えばタカなんかは、

「今回だけですよ」

と、条件を提示した上で、やってやっていたがね。


ま、ヤツはあざといから、

「その代わり……この仕事、お願いできますかねえ？いーですよね？」

と、交換条件を付けることもあったな。


要は、

「自分は好きでやるわけじゃないですよ」

という、態度を示すことが大事なのだよ。


嫌な仕事を一度やれば、また来ると心得たまえ。


それを繰り返すことで、「嫌な仕事をし続ける」という環境が、見事にできあがってしまう。

決して、自分を安い便利屋にしてはいかんがね。


謙虚ながらも自分に自信を持ち、言うべきことは言う。

 

そんな姿勢を心がけたまえ。


そうすることで、舐めた態度を取る奴は少なくなるだろう。


ちなみに龍神界での我に、面倒なことを頼む者はいないがね。

これは我が、「偉大な龍神」だと認識されているからだと思うのだが、

諸君はどう考えるかね？

昔はよく頼まれごとをしたものだ。

かつてチンタマーニ（宝珠）を、大量に神様に届ける運送業を頼まれたりもしたがね。


※チンタマーニについてはこちら

↓↓↓

合格ガガのチンタマーニ

合格ガガの報告～諸君の願いを運びきったがね！！～


だが、途中で願いを叶えたい者たちを発見してしまってだな。

そいつらの頭の上に乗せてやったのだよ。


宝珠は願いを叶える力があるからな、思わず乗せてしまったのだ。

すると神様のところへ到着した時には、ほとんどなくなっていたのだよ！！


笑ってしまうがね！！面白いではないか。


そんな偉大な仕事をこなしたせいか、それから我に誰も仕事を依頼してこんのだよ。

 

よほど、我が偉大だとわかったのだろう。


どうだ？我はすごいだろう。


それでは諸君も我を見習って、頑張ってくれたまえ！！

さらばだ！！





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